TOAFAEC定例研究会・案内と記録(15) TOPペー ジ
ー2025年1月(321回)~2026年ー
◆経過 第1回(1995年6月)以降~全記録→■
2022年・291回までの記録→■ 2023年12月・309回までの記録→■
2024年320回までの記録→■(前ページ)
◆
じんぶんヒストリー(2024年9回~)別ページ→■
《昇順》
2025年
◆4月定例・第324回研究会ご案内
ー4月
(TOAFAEC第
324回)定例研究会ご案内ー町田市の社会教育のいま
……江頭晃子(アンティ多摩)
April 5, 2025
4月に入り、新年度を迎えました。遠方から見える里山の新緑や桜に、まさに「山
笑う」で、こちらも笑顔になります。新しい環境で新たなステップが始まる方もいらっしゃるかと思います。
さて今回の定例会は「町田」のお話を伺います。町田町(当時)公民館は
1950年に設立(原町田公会堂を活用)。勤労青年の青年学級、家庭教育学級、婦人学級など住民にとって学ぶ場が追及されてきました。障がい者青年学級が福祉ではなく発達を保障する場として始まったのが
1974年、
1988年には学級生が主人公になる「若葉とそよ風のハーモニー」が催され
2004年には青年学級を卒業したメンバーによる「とびたつ会」が発足、現在に続いています。
この間、公民館の商業ビル内への移転、生涯学習センター設立(まちだ中央公民館)、
2012年に公民館と「市民大学
HATS」が統合され学習機会が減少。
2022年、行政経営改革プランに基づく「町田市生涯学習センターのあり方見直し方針」が策定、学習機会が減少させられてきています。一方で
1990年から活動を継続してきた「町田に公民館を増やす会」をはじめ市民による「学ぶ権利」を求める運動も続いています。
町田市職員として、公民館や福祉関連、市民センターなどに異動しながらも、職を超えて「とびたつ会」や「まなびテラス」に関わってきた松田泰幸さんに、現在の町田の社会教育の状況を伺います。どなたもお気軽にご参加ください。
記
テーマ:町田市社会教育のいま
お話:松田泰幸さん(とびたつ会・町田市職員)
日 時:
4月
25日(金)
19:
00~
21:
00
会 場:杉並区高井戸地域区民センター第
3集会室(対面)とオンライン
(井の頭線高井戸駅下車)
*オンライン参加希望者は、前日・
24日(木)までに山口へご連絡ください。
*終了後、イーストビレッジ交流会
連絡先:山口
IZK07252@nifty.com 090-1548-9595
※この日の18:15~18:55は、同じ会場で、年報第30号第2回編集委員会です。
▲左端・報告者の松田泰幸さん(町田市)ー杉並区高井戸地域区民センター
○研究会(第324回)報告(記録:金亨善)
参加者: 松田泰幸(報告)小林文人、江頭晃子、李正連、小田切督剛、山口真理子、金亨善、角田季美枝
(オンライン); 石川敬史、 内田純一、森田はるみ、大橋宏子, 瀬川理恵、呉世蓮、祁暁航
(敬称略)
内容:今回の定例研究会では、松田泰幸さんをお招きし、「町田市の社会教育の今」をテーマに、松田さんが取り組んできた様々な社会教育の実践を振り返る時間となりました。松田さんは1989年に町田市役所に入り、職場の課長が元公民館館長だったご縁で公民館の仕事を担当することになりました。その後1990年秋から2001年まで公民館のお仕事を勤めた後、介護保険関連の業務を経て2012年に再び公民館に戻ることになりました。
町田市の社会教育の変遷は、公民館の生涯学習センター化や市民大学HATSの衰退など、市民向けの講座の減少とともに課題も見えてきました。特に町田の歴史や文化、福祉などのテーマを取り上げて来た市民大学の取り組みが、この約10年の間に縮小され、講座の回数も約半分程度に留まっていることや、市民に人気のあった「まちだ市民国際学」のような学びの機会も今はないことなど、町田の現状は行政の一任で多くの変化が迫られていることも知りました。国家の補助金が付かない事業は減らす方向に向かっている自治体の社会教育体制は、市民の日常的な学びの機会減少につながる課題を生み出していることを、松田さんの具体的なご経験談を聞きながら実感しました。
その中でも、障がい者青年学級の歴史と、今でも続いている「とびたつ会」の取り組みは、町田市の地道な社会教育の実践の蓄積が見えるものでした。現在日本の社会教育法には障害者の権利保障に関する規定は用意されていないが、自治体レベルでは町田のような動きが今も活発に取り組まれていることから、当事者の社会参加と居場所を求める意欲を支える基盤づくりが課題としてあげられました。「とびたつ会」は、コロナ禍の中でも活動を続けて、その歴史の中で生まれてきた成果は、研究会当日に配布された資料・歌集に縮約されていると思います。その歌詞に込められた参加者たちの思いは、とても重い意味を持っているように感じました。
私も東京に6年以上住みながらも、あまり自分の回りのことは見てこなかったので、自分の住んでいる東京の動きをもっと愛着をもって見ていこうと思う時間になりました。終了後は、いつものイーストビレッジで乾杯。久しぶりに参加される方もいましたので、いつもよりワイワイとした明るい雰囲気になりました。文人先生も松田さんとのご歓談で一層の笑顔になられていた気がします。(金亨善)
○松田泰幸さん(町田・報告者)より追伸
小林文人様 みなさま
; 昨日は、つたない話を聞いていただきまして、ありがとうございました。
2次会では、恒例の歌の時間があるものだとおもっていましたが、話に花が咲いて時間がなくなってしまったようで残念でした。
そこで、歌集のコンサートの様子を添付します。
1時間半もあるので飽きるとおもいますが、ご興味あれば、かいつまんでご覧ください。
https://youtu.be/K-Y8X95Trwg
内田さんにおほめいただいたようなことがどれほどなのか、やってる側はよくわかりませんが、引き続きぼちぼちと活動したいとおもいます。今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
益々のご発展を祈念いたします。 以下略
(まつだ 4月26日)

◆3月定例・第323回研究会ご案内
*やんばる「対談」日程のため(定例日を1日前倒し)→3月27日(木)へ変更
……山口真理子(事務局)
3月の定例研究会(第323回)では、鹿児島大学の農中至さんに、奄美について語っていただきます。
奄美は約400年前からの歴史によって今は鹿児島県になっていますが、地理的には
南西諸島に位置し、文化的にも沖縄と共通性を持っていることはご承知かと思います。
TOAFAECでは、前身である東京学芸大学の「沖縄社会教育研究会」時代に、奄美
にも調査に入り、『沖縄社会教育史料』第4集「戦後奄美の社会教育」(1982年)や『民衆と社会教育』(1988年)特論Ⅱ「占領下奄美における社会教育の展開過程」(古賀皓生、上野景三)にその結果を結実させています。
とまあ、ちょっと硬い前置きになってしまいました。現在のTOAFAECとなってからは研究会で奄美を取り上げたことは少なくとも最近はなかったし、農中さんが発表者として登場されるのも初めてではないかと思います。
農中さんは、九州大学院生時代は地域福祉活動を研究テーマにされていたようですが、鹿児島大学に奉職されてから、奄美にも目を向けられるようになりました。山城千秋さん(熊本大学)との共同執筆でアメリカ軍占領領下奄美・沖縄の青年団の祖国復帰運動をテーマに、TOAFAECの年報にも複数号に研究報告を書いてくださっています。
研究者としての奄美はもちろんのことですが、生活者として鹿児島の中の奄美にも興味を持たれたことがあるかもしれません。農中さんのお話し、いろいろ楽しみです。
●
日 時:3月27日(木) 18:30~20頃:50(オンライン併用)
※)いつもの最終金曜日ではありませんので、ご注意ください!
内 容:奄美を語る
お話し:農中至(鹿児島大学)
会 場:杉並区高井戸地域区民センター 第3集会室
*鹿児島とオンラインで結ぶ
(〒168-0072杉並区高井戸東3-7-5)京王井の頭線「高井戸」駅下車、徒歩3分)
※)オンライン希望の場合は前日・26日(水)までに山口へご連絡ください。
修了後、イーストビレッジで懇親会 https://www.hotpepper.jp/strJ000962873/
連絡先:山口 IZK07252@nifty.com 090-1548-9595
●記録:金亨善(東京大学・院、4月より中央大学・助教)
参加者:農中至(報告者)、呉遵民、黄欣(上海・華東師範大学)、石川敬史、江頭晃子、金亨善、小林文人、山口真理子、鷲尾眞由美(那覇より)
ー敬称略
内容:
3月の定例研究会のテーマは「奄美を語る」。農中至(のうなかいたる、鹿児島大学)先生による奄美の歴史と社会教育の現状についてお話がありました。TOAFAEC研究会で奄美を取り上げたのは今回が初めてだそうです。私自身も沖縄の本島にしか行ったことがなく、奄美という名前もあまり聞いたことのない地域でしたので、とても興味深く、楽しみにしながら参加しました。
今回の農中さんのお話では、これまでの社会教育研究の中では、奄美が主に「沖縄の一部」として取り上げられ、奄美特有の文化や歴史が浮き彫りにされてこなかったことが指摘されました。それは、奄美と沖縄の関係、特に琉球の歴史の中で形成されてきた関係性から起因するもので、そのような固定化された奄美に対するイメージから脱皮しながら奄美の社会教育を捉えることが今回のご報告の目的だったと思います。
奄美群島に大学がないことから、奄美の若者たちは高校卒業後の進路として奄美を離れる傾向が強く、社会教育行政に関しては学校が社会教育を主導するような印象もあるようです。それから「子どもの学校外教育」が社会教育の実践と重なる部分が多く、大人を対象とした成人学習プログラムは弱いという課題も出ました。自治体の数は12市町村で少なくないため、高校進学以降の地域や若者の活動における活性化や、まだ見えてない奄美の社会教育の実践も多く残されているため、その発掘が今後の課題としてあげられました。
趣味教養講座だけではなく、奄美のまちづくりや若者のニーズにマッチングする社会教育の活動が求められる中で、農中さんが参加されている高校での「探求の時間」の事例も紹介されました。そのような若者を対象とした新しい地域学のような学びが、奄美というアイデンティティーをより明確にする一つの方法になりえるか、とても興味深く、今後も奄美のことをより知りたいと思うようになりました。
終了後はいつものイーストビレッジで乾杯。特に、今月の定例研究会には、息子さんの卒業式に出席のため来日された呉遵民・黄欣ご夫妻(上海・華東師範大学)も参加されましたので、さらに明るくワイワイした雰囲気となりました。文人先生も思わぬ遠方からの再会に嬉しそうな笑顔で、いつも温かい雰囲気に私も癒やされています。4月から新生活になりますが、これからも対面での出会いを大事にしながら参加したいと思っております。
◆2月定例・第322回研究会(年報30号・第1回編集委員会)ご案内
……李 正連(編集委員長、東京大学)
February 2, 2025
11:22 PM
今年は昭和
100年と終戦
80年(韓国や台湾では光復
80周年)の年であり、日韓国交正常化
60周年となる年でもあります。そして、何と言っても
TOAFAEC年報が
30号を迎える記念すべき年です。小さな研究会で
30年も年報を出し続けることができたのは、小林先生はじめ研究会メンバーの熱意と努力、そして本研究会を応援してくださる数多くの方々のおかげだと思います。この記念すべき
30号をどのようにつくっていくのか、第
1回編集委員会で議論していただきたく思います。
昨年
12月
20〜
22日には中国の杭州で東アジア生涯学習研究フォーラムが開催されましたので、その振り返りとまとめを年報にどのように盛り込むのかについても検討できれば幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。 編集委員会の詳細は以下のとおりです。
◯日時:
2025年
2月
28日(金)
18:30〜
21:00
◯会場:杉並区高井戸地域区民センター 第3集会室(オンライン同時開催)
*オンライン参加ご希望の方は、前日・
27日(木)夜までに山口(事務局長)にご連絡ください。別途
Zoom情報をお送りいたします。
→ IZK07252@nifty.com 終了後は、いつものイーストビレッジで懇親会の予定です。
▼イーストビレッジにてー右端・マスター
→30号編集会議・詳細記録・写真も →■
◆1月定例(第321回)研究会ご案内
―「東アジア生涯学習研究フォーラム(「中日韓生涯教育シンポジウム」)報告会
……山口真理子(事務局)
2024年度も「東アジア生涯学習研究フォーラム」が、昨年12月21・22日に中国杭州市で「中日韓生涯教育シンポジウム」として開催されました。中国、日本、韓国、 台湾から研究者が集い、報告、討議がされました。日本からは第1セッション「生涯教育研究の新たな進展」に石井山竜平さん『日本の生涯学習政策のこれまでとこれから』、第2セッション「生涯教育施設の変化と直面する課題」に内田光俊さん『ESDを柱とした岡山市の公民館活動の到達と課題』、第3セッション「生涯教育従事者の発展状況と動向」に上田孝典さん『日本の社会教育主事制度改革~汎用性と専門性をめぐって~』、第4セッション「会議のまとめ」に末本誠さんが発表者として登壇。第2セッションでは新保敦子さんが司会をされました(『TOAFAEC通信』第102号参照)。 中国杭州シンポジウム概要
→■
1月の定例(第321回)研究会では、実際にフォーラムに参加された皆様から報告や感想、各地の新しい動きや視点、課題などをお話いただきます。オンライン併用しますので、遠方の方を含め、多くのご参加をお待ちしています。
◆定例(第321回)研究会ご案内(再)
―「東アジア生涯学習研究フォーラム(「中日韓生涯教育シンポジウム」)報告会(石井山竜平)
明後日は定例研究会。昨年
12月
21・
22日に中国杭州市で開催された「中日韓生涯教育シンポジウム」の報告会です。『
TOAFAEC通信』第
102号に、参加者が分担して記録を執筆をしておりますが、当日はそのメンバーができる限り集い、補足説明や感想、各地の新しい動きや視点、課題などをお話いただきます。
また、本フォーラムでは、この間の研究協議の蓄積を踏まえて、国を越えて共同で本を発刊しようということでまとまりました。その内容をどうするかをめぐっても協議ができればと思います。
オンライン併用しますので、遠方の方を含め、多くのご参加をお待ちしています。
◆日時:2025年1月31日(金)18:30~20:50頃(オンライン併用)
内容:「東アジア生涯学習研究フォーラム(「中日韓生涯教育シンポジウム」)
報告発表・話題提供:石井山竜平(東北大学)、上野景三(西九州大学)、フォーラム参加者の皆さん
場所:東京都杉並区高井戸地域区民センター・第3集会室
(〒168-0072杉並区高井戸東3-7-5)京王井の頭線「高井戸」駅下車、徒歩3分)
※)オンライン希望の場合は前日・30日(木)までに山口へご連絡ください。
修了後、イーストビレッジで懇親会 連絡先:山口 IZK07252@nifty.com 090-1548-9595
▼杭州フォ-ラム・日本語資料

記録 ・・・孫冬梅
・参加者ー(敬称略) 小林文人、上野景三、山口真理子、江頭晃子
オンライン: 内田光俊、新保敦子、包聯群、石井山竜平、祁曉航、孫冬梅
2025年1月定例会(第321回)TOAFAEC研究会が開催され、生涯学習に関する各種フォーラムの報告と活発な議論が行われました。
1. 杭州フォーラム報告
(1)基調講演報告(祁曉航)
「国際社会における生涯学習の発展動向」と題し、ユネスコでの政策展開やSDGs(持続可能な開発目標)に関連する生涯学習の重要性について報告がありました。特に、伝統的な教育モデルから自己主導型学習への移行、さらにAI技術と共存する新しい学習パラダイムへの転換の必要性が強調されました。また、学習者の主体性を支援するために不可欠なメタ認知的スキルの重要性にも言及されました。
(2)各国の生涯学習政策報告(上野景三)
日中韓台4か国の生涯学習政策に関する報告が行われました。日本:過去30年間の政策の変遷、特に臨教審以降の展開とその社会的影響について分析。韓国::「学習管理装置」という新概念を紹介し、学習環境の変化に伴う自己管理能力の重要性を強調。中国・台湾: 学習都市の形成、高齢者教育の充実、地域社会との連携強化に関する取り組みが報告されました。
(3)生涯教育推進体制と実践(新保敦子)
各国の生涯教育推進体制および実践事例についての発表がありました。韓国: 生涯教育法改正の動向 日本:・公民館活動の現状と課題 台湾:・地域教育施設の発展、中国:・社会教育施設の実態と課題、特に、少子高齢化への対応、都市と農村間の教育資源の不均衡、地域社会における学習機会の格差が主要な課題として指摘されました。
(4)生涯教育従事者の育成と課題(内田光俊氏)
生涯教育従事者の育成と課題について、中国、日本、韓国の事例が報告されました。中国: 専門能力ガイドラインの策定と職員の専門性向上への取り組みが紹介されました。日本: 社会教育士制度の現状と課題、キャリア形成および専門職としての認知度向上が課題として指摘されました。韓国: 生涯教育士の育成体制および配置状況、体系的な研修プログラムと資格制度の強化が進められていることが共有されました。
(5)施設見学および全体討議の内容(孫冬梅) 施設見学: 地域社会に根ざした学習施設の運営状況、若年層および高齢者向けの学習プログラム事例が紹介されました。
全体討議: 各国の生涯学習に対する熱意、制度の違い、日本の国際的な動向への積極的な参加の重要性について意見交換が行われました。また、地域社会と連携した生涯学習の推進に向けた課題と展望について活発な議論が展開されました。
(6)杭州フォーラム初日夜の会議報告(石井山竜平氏)
フォーラム初日夜に開催された次年度以降の計画に関する会議内容について報告されました。フォーラム開催に尽力した関係者への謝意、特に汪国新氏の支援(通訳ブースや留学生旅費等)への深い感謝が表明されました。
次年度フォーラム: 韓国で11月頃に開催予定、テーマはホスト国である韓国が設定。
共同研究および出版計画: 来年度末を目標に各国言語での共同研究成果の出版を決定。次年度フォーラムでは論考の検討を主要議題としました。
出版計画の推進: ヤン、チェ、韓民、石井山、李、上田の各氏で構成される検討チームが年始にオンライン会議を開催し、章立てを協議する予定です。また、翌朝のヤン氏との意見交換では、本プロジェクトを石井山科研の一環として位置付ける提案があり、本書の枠組み案を基にフォーラムのテーマも決定する方針が確認されました。
2.総括的な議論
小林文人氏よりフォーラムの目標は、各国における生涯学習の実態を把握することにあり、現場での具体的課題を政策に反映するためには、実態に基づいた継続的な分析と評価が不可欠であることを強調しました。この取り組みにより、生涯学習の質向上と地域社会への貢献がさらに促進されることが期待されます。
今回の定例会は、生涯学習に関する国際的な動向や課題、各国の取り組みの違いについて理解を深める貴重な機会となりました。今後の生涯学習の発展に向けた具体的な課題と方策が明確化され、各国間の協働による新たな展開が期待されます。
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