◆2010〜2015年・新年会・七夕の会など記録(2)   TOP

 *2003〜2009年集い記録(1)→■
 
*2016年以降〜現在(2020年)〜集い記(3)
→■  
 
2003年以前〜新年会・七夕の会(写真アルバム・福岡油山も)→■
 *喜寿・85の祝い・トーカチ・米寿の祝い(写真アルバム)→■



《昇順》


2016年、文人先生・富美さんを囲む新年会ご案内
             江頭晃子(Tue, 15 Dec 2015 23:22)

 大雨が降ったり、梅が咲いたりとおかしな天気が続いていますが、皆様、お元気でいらっしゃいますか? 
残り半月となりましたが、2015年は皆様にとってどんな年だったでしょうか?
 文人先生・冨美さんは、11月にともに84歳を迎えられ、7月には沖縄で「トゥシビー」(生年祝い)の会が盛大に開催されました。学芸大学での還暦、和光大学退官時の古希、吉祥寺で開催した喜寿と、先生たちから私たちが反対に元気をもらっているようです。学芸大学退官後に始められた「東アジア社会教育研究会」も20年となり、毎年発行している『東アジア社会教育研究』も20号を数えました。
 2016年の始まりも文人先生・冨美さんと一緒に迎えたいと思います。
 それぞれの近況を語り合い、歌を楽しみ、楽しい年開けの時間を過ごしつつ、新しい年に向けてエール交換をしたいと思っています。知っている方も知らない方も、初めての方も久しぶりの方もどうぞお気軽に、お腹を空かせてご参加ください。
 なお、会場の関係で、参加される方は1月6日までにメール、電話、ファックスでご連絡くださいますと助かります(参加者名簿も作ります)。欠席の方の近況も、嬉しいです。どうぞ皆様、よいお年をお迎えください。

○と き:2016年1月9日(土)午後2時〜5時
○ところ:香港料理「蘭」
    (京王線・西永福駅から徒歩3分、tel:03-6383-2983)
    杉並区大宮2-14-37 第二力蔵ビル 地下1階 
    http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13145491/
○会費:アルコールなし3000 円、あり3500 円 呑ん兵衛カンパ歓迎!
   (留学生1000円、学生1500円、39歳以下2500円、15歳以下500円)
*当日連絡先:山口 090-1548-9595
*文人先生・富美さんを囲む新年会世話人2016
 山口真理子、遠藤輝喜、田中美奈子、江頭晃子、竹中薫、飯沢美樹
*参加連絡先:tel/fax 042-482-9143(山口)
       E-mail:ringox@nifty.com(江頭)

*記録・写真は別ページへ
→■



2015年(第30回) 文人先生富美さんを囲む七夕の会・記録
              *江頭晃子(Wed, 27 May 2015 23:21)
 
<ご案内> 
 皆様、お元気でお過ごしでしょうか? 今年の夏も暑くなりそうですが、暑さに負けぬよう「いちゃりばちょーでー」(出会えばきょうだい)の会を開催しますよ〜。
 文人先生・冨美さんは揃って7回目の年女・年男(沖縄では「とぅしびー」という生年祝いをするそうです)。これまでの生活で、一番一緒に居る時間が長いのではないか?と思われるお2人。お互いを労り・心配しあい、生活に知恵を絞りつつ、上手に過ごしていらっしゃいます。
 さぁ今年も、文人先生・富美さんを囲む七夕の会を下記のとおり開催します。お友だちやご家族、歌や踊りのもちこみも大歓迎です。チャンプルーな会ですので、初めての方も久しぶりな方も、どうぞお気軽にご参加ください。
 ご参加くださる方は、下記世話人にメールか電話、ファックス等で、7月17日(金)までにお知らせください(参加者名簿をつくります)。欠席の方の近況報告も嬉しいです。たくさんのご参加をお待ちしています。
 美味しい香港料理です、お昼を取らずにお腹をすかして来てください。
○と き:2015年7月19日(日)午後2時〜5時
○ところ:香港料理「蘭」
(京王線・西永福駅から徒歩3分、tel:03-6383-2983)杉並区大宮2-14-37 第二力蔵ビル 1F
     http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13145491/
○会費:アルコールなし2800 円、あり3500 円 呑ん兵衛カンパ歓迎!
    (留学生・学生1000 円、39歳以下2500 円、18歳以下500 円)
○当日連絡先:山口 090-1548-9595
○主催:文人先生・富美さんを囲む七夕の会世話人
 山口真理子、田中美奈子、遠藤輝喜、江頭晃子、竹中薫、飯沢美樹
○参加連絡先:tel/fax 042-482-9143(山口)
E-mail:ringox@nifty.com(江頭)
2015七夕の会、前列・左二人目に堀尾正靭先生(150719 蘭)


報告   勝冶(飯沢)美樹(Thu, 23 Jul 2015 12:27)
○第30回 文人先生・冨美さんを囲む七夕の会2015   2015年7月19日(日) 西永福・「蘭」
 関東地方が梅雨明けした快晴のこの日、文人先生・冨美さん85歳のお祝いを東京でも!という気持ちで、みんなが西永福に集まりました。会場は「蘭」の地下フロア。急な階段がありましたが、冨美さんの車椅子を農工大三銃士が軽々と抱えてのスタートでした。
 第30回、という回数も驚きですが、さらなる驚きは初参加の方がいらしたこと。東京学芸大学職員の中庭雅行さん、八朔友二さんが入学したときに中庭さんは新人職員として窓口にいらしたそうです。学芸大出身で中庭さんに卒業論文を受け付けてもらった方も多いはず。お二人が学生ミュージカで歌っていたという「わたつみ(綿摘み)の歌」も飛び出しました。こんな風に人が出会う場を作り続けてくださる文人先生はすごいなあ…と歌を聴きながら思いました。
 今回の長距離参加記録は鹿島から、「常陸国一之宮鹿島神宮の研究」を上梓された森下松寿さん。そして会場の素敵な生け花は胡興智さんの作品。
 総勢22人となった参加者メンバー、以下名前のみで失礼します。平井教子さん、武田紘明さん、黄丹青さん、吉川秀幸さん・理恵さん、木村雅俊さん、千葉秀樹さん、田邊伸子さん、堀尾正靱さん、桑原重美さん、田中美奈子さん、山口真理子さん、お料理がだいぶ少なくなった頃に真壁繁樹さん、山添路子さん。ざっと席順に記しておりますが、飛び回っていてどこに座っていらしたか思い出せない江頭晃子さん。あっ!和光大学が私しかいない!次回の新年会は、待ってますよ、和光大学。
 冨美さんは江頭さんや木村さん、そして文人先生に頼り切っておられました。お付き合いの短い私のことは今の記憶からは無くなってしまったかもしれません。それでも、「冨美さんのことが好きな人!」という江頭さんの音頭に全員が「はーいっ!」っと元気よく答えた、あの瞬間を、私たちは何度でも作りたいと思います。次の回も楽しく開催しましょう。
七夕の会−下方左端に富美、木村雅俊さん撮影(西永福、20150719)



2015年7月11日・小林文人先生 85歳トゥシビー祝い(名護)
 小林文人先生は名護・沖縄の社会教育研究、交流40年のかかわりを通して、私たちはその折々に多くの刺激的教えを受け、学ぶ機会をつくってきた。文人先生の弟子たち、沖縄社会教育関係者や地域づくりに携わる我々は、これまでの長い関係交流の積み重ねに感謝し、先生のますますのご健勝を祝う「文人先生85トゥシビー祝い」を開催する。そして交流の継続と共に名護・沖縄社会教育のさらなる発展を確認する場にしたい。
○日時:平成27年7月11日(土)午後 7時 〜 9時 30分
 場所:城公民館(名護市城(ぐすく)2-16-19)0980-52-3982
    *名護「ヒンプンがじゅまる」の近く、58号線そば
 参加費:一人 3,000円 ※当日、会場にて徴収します。
○小林文人先生に縁のある方々にお声掛けいただき、みんなで文人先生のトゥシビーを祝いましょう。参加される方は、人数把握のため下記連絡先までご連絡いただき、お申し込みください。

【申込み・問合せ先】小林文人85歳トゥシビー祝い実行委員会(担当:島袋)
 〒905-0014 名護市港2−1−1 名護市教育委員会社会教育課内
 TEL:0980−53−5429   FAX:0980−53-5440
 e-mail : ippei-s@city.nago.okinawa.jp
○主催:小林文人85歳トゥシビー祝い実行委員会
 共同代表:島袋正敏・比嘉久・島福善弘・中村誠司・比嘉ひとみ
座開き 「かぎやで風」、中央は稲嶺進・名護市長、その左に比嘉久・博物館長など (名護市城公民館、20150711)


名護浦の
深さ 名護の美童(みやらび)の思い深さ


左より小林、島袋正敏、小橋川共男、玉城勝男、大城誠の皆さん (名護市城公民館、20150711



2015 年度総会/懇親会ご案内−東京・沖縄・東アジア社会教育研究会
                         TOAFAEC代表  末本 誠
 緑鮮やかな候となりました。皆さまには、ますますご清祥のことと拝察いたします。現政権は憲法改定問題、沖縄問題、TPP、東アジアとの緊張関係などなど、多くの問題を抱えておりますが、そんななかでも夜間中学の全国的な設置への施策の動きは、目を見張るものがあります。
 さて、東京・沖縄・東アジア社会教育研究会(TOAFAEC )の2015年度・総会を、例年のように日本社会教育学会六月集会にあわせて開催いたします。今年は学会々場が立教大学、六月集会の初日6月6日(土)、池袋での開催です。
 TOAFAEC の運営体制、会計、『東アジア社会教育研究』編集に関する課題など諸々ご検討いただければと存じます。とくに今年はTOAFAEC 創設20年、多数の関係各位のご参集により賑やかな総会になるのではないかと期待しています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
       記
日時:2015年6月6日(土)19:00〜21:00〜
会場:中華料理「家宴」(かえん)  *池袋駅横
 〒171-0021 豊島区西池袋1−28−1第2西池ビル6F 
 03-5956-8881、050-5786-2281、→■ http://r.gnavi.co.jp/r81e5u7f0000/
*会費3,500円(飲み物含む)
T部 2015年度総会(19:00〜20:0)予定
 議題:(1)2014年度活動報告、(2)2014年度会計報告、(3)2015年度活動について
        @運営体制、A予算・維持会員、 B年報の発行、ほか
U部 懇親会(20:00〜21:00)予定  *理事会終了後、理事・幹事の皆様も、ぜひご参加ください。
連絡先:遠藤輝喜(事務局長)0146076101@jcom.home.ne.jp 携帯 090-7942-4785 



伊藤長和先生一周忌・想い出を語る会ご案内
       *金侖貞(首都大学東京、5 Feb 2015 22:43)
 第54回韓国生涯学習研究フォーラム・研究会(2015年2月14日15時〜17時半・予定)
→■終了後、昨年2月16日に亡くなられた故伊藤長和先生の一周忌を兼ねて、想い出を語る懇親会を持ちたいと思います。小田切督剛さんは「当日、伊藤長和さんのお写真を大判に引き伸ばし額に入れたものを持っていきます」とのこと。カンネヨンさんもご参加予定です。韓国研究フォーラム・メンバー以外で参加ご希望の方は予めご一報ください。→bunjin-k@js4.so-net.ne.jp あて。
日時:2015年2月14日17時半〜予定(研究会終了後)
場所(新年会と同じ店):香港料理「蘭」 杉並区大宮2-14-37 第二力蔵ビル 1F 
  (京王線・西永福駅から徒歩3分、tel:03-6383-2983)
  http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13145491/ →■
会費:3000円前後



2015年 文人先生・富美さんを囲む新年会のご案内
              江頭晃子 (Wed, 10 Dec 2014 21:18)
 寒い日が続いていますが、皆様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
 気ぜわしい師走に、わざと重ねるような選挙活動が繰り広げられていますが、大事な一票を思いを込めて行使したいと思っています。
 さて、2015年も文人先生・冨美さんを囲んで元気に新年会を開催いたします。美味しい料理を食べながら、大きな声で語りあい、一緒に笑い・歌い合いながら、楽しい年開けの時間を過ごしつつ、新しい年に向けてエール交換をしたいと思っています。香港料理好きなお友だち、歌好きなお子さん、紹介したい家族…知っている方も知らない方も、どうぞお気軽にご自由にご参加ください。 
 なお、会場の関係で、参加される方は1月9日までにメール、電話、ファックスでご連絡くださいますと助かります(参加者名簿も作ります)。欠席の方の近況もお寄せくださると嬉しいです。どうぞよいお年をお迎えください。
○と き:2015年1月12日(月・休日)午後2時〜5時
○ところ:香港料理「蘭」 杉並区大宮2-14-37 第二力蔵ビル 1F 
  (京王線・西永福駅から徒歩3分、tel:03-6383-2983)
  http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13145491/
○会費:アルコールなし3000 円、あり3500 円 呑ん兵衛カンパ歓迎!
 (留学生1000円、学生1500円、39歳以下2500円、子ども500円)
*当日連絡先:山口 090-1548-9595
*文人先生・富美さんを囲む新年会世話人2015
  山口真理子、遠藤輝喜、田中美奈子、江頭晃子、竹中薫、飯沢美樹
*参加連絡先:tel/fax 042-482-9143(山口)  E-mail:ringox@nifty.com(江頭)
◎二次会(ヤンビョンチャン先生を囲む)
 開始:1月12日 18:00〜21:00(予定) 場所:風の部屋(西永福) 連絡:小林(090-7700-7756)
中央左端にポスターを掲げる関本保孝先生(夜間中学)、その右に韓国・公州大学ヤンビョンチャン先生(150112)


★記録 山口真理子(Fri, 16 Jan 2015 10:25)
 1月12日(月・成人の日)、恒例「文人先生・冨美さんを囲む新年会」が開かれました。会場は西永福「蘭」、去年の新年会・七夕の会と同じ、香港料理のおいしいお店。ご参加は(お子さんを含め)35名。
 会は、はるばると雪国(新潟県魚沼市)から参加の森山丈順さんの乾杯で始まりました。勝冶美樹さん(今回は欠席)命名の「冨美さん&三銃士」農工大学OBの「社長」こと吉川秀行さん、千葉秀樹さん、木村雅俊さんは今年も健在、冨美さんと同じテーブルでしっかりお守り。木村さん、今年も表情豊かな参加者の写真・映像をありがとうございました。
 婦唱夫随(歌に関して、と一応お断り)の学芸大音楽科OG中村(持田)津希子・亮さんは仲良く一緒に「花は咲く」の歌(途中で「亮がんばれ!」の声援)。森山丈順さんがおいしい日本酒を抱えての参加。その学芸大時代同級生で、今は母校の教員である鈴木聡さん(子ども会サークル「麦の子」)は初参加の弁、ここに至るまでのあらましを。
 元夜間中学教員の関本保孝さんは「夜間中学映画祭」のポスター持参での紹介。『南の風』3429に詳細あり、関心ある方は是非見てください。
 今年もお2人のギターの饗宴で盛り上がりました。プロとも言えるNPO職員の大崎靖史さんは自作の2曲。狭山茶の民謡をアレンジした曲にはみんなで、「縒り込め、縒り込め」(「よい米」とも聞こえた)と唱和。今は法務省広報室長という立場の白井健二さんは、学芸大時代この曲を歌えないと単位がもらえなかった伝説もある「喜瀬武原(きせんばる)」と、谷村新司が少年院応援のなかで生まれた名曲の絶唱。杉並区の小学校教師・中澤郁美さんは自校副読本に書いた周辺マップを紹介。その力作には「おーっ!」と感嘆の声が。この会用には文人先生のお宅もしっかり書き込んである優れ物でした。
 カメラマンの桑原重美さんは、お年を感じさせない万年青年。今年「南島の聖地と祭り」の3冊目を出版されるそうで、本業の写真はもちろん、添えられる読み応えのあるエッセイが期待されます。和光大OBの工藤千佳良さんは社全協23区支部でも活躍中。同じくOGの吉松朋子さんはマレーシアに行っていたそうです。若手もがんばっています。野村千寿子さんは、大田区の社会教育の終了処理に携わっているという残念なお話の一方で、お嬢さんのおめでたいニュースも。
 遅れて到着は、韓国・公州大学の梁(ヤン)炳賛先生と留学生・金宝藍さん(東京大学・院)と郭珍榮さん(東京学芸大学・院)。梁先生はSabbatical year で和歌山大学へ訪問学者として来日中、京都在住。この2月に帰国されます。この日は最後まで立派な日本語でご自分の研究のことなどを話されました。郭さんもご自分の研究生活の近況を。金さんはいつもボラムちゃんと呼ばれ、手振りも楽しい韓国の歌でその明るさを振りまきました。
 最後の到着は黄丹青さん。これで日中韓の三カ国が揃いました。黄さんの大学でも、最近の日中事情が影響している面もあるそう、ご自身は(一時期少し離れていた)研究会に今年からはまた少し関われそうだという、うれしいお話でした。児童館長の田中美奈子さんは、そろそろ何か新しいことを始めねば、という話。非常勤勤務も終わって完全にフリーになった山口は時間の管理ができるようになりたいこと。
 和光大OGの大塚由美子さんは葉瑠ちゃん・琴葉ちゃん,櫻井(上田)幸子さんは温人君・誠吾君、由田(羽生)昌子さんは3歳のひよりちゃんを連れて。5年生の葉瑠ちゃんはすっかりみんなのお姉さん役。聞けば、最近もこの3人はミニ同窓会を行った由。道理で子ども達同士もみんな仲良し。
 伊藤長和さんのお顔がもう見られないのは寂しい限りですが、伸び伸びと動き回る素直でかわいい5人の子ども達が会を和ませてくれました。そのうち孫を連れて来る人も現れるかも、ね、ちーちゃん。
 最後は「ジ、エンド」の遠藤輝喜さんの終わりの挨拶も兼ねた近況報告。スポーツに関して、昨年は久しぶりに論文を書き充実、そろそろ激務からは解放されるか。竹中薫ちゃん、新年会・七夕の会ごとにかわいい横断幕をありがとうございました。江頭晃子さん、ほとんどお1人にお願いしてしまった世話人と名司会・進行、ありがとうございました。
 この後、梁先生ご持参の「安東焼酎」と「蘭」のお料理を持って、「ヤン先生を囲む」二次会(風の部屋)があったことは『南の風』3431
→■ のとおりです。

2015年

2014年・有志忘年会
日時:2014年12月29日(月)18時30分〜
会場:香港料理「蘭」
     (京王線・西永福駅から徒歩3分、tel:03-6383-2983)
     杉並区大宮2-14-37 第二力蔵ビル 1F
     http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13145491/
→■

北京・韓民さんとの夕食会・ご案内
    *南の風3400号(2014年11月11日、ぶ)
 本日突然、北京・韓民さんから早朝のメール。
 「小林先生:私は名古屋で開催するUNESCO のESD 国際会議に参加するため日本に来ています。会議後の13,14日に東京にいくつもりです。13日の何時かお会いできればいいなと思います。お電話番号が手元にありませんので教えて下さい。平素ご無沙汰しており、突然ご連絡して失礼しました。よろしくお願いします。韓民」(Tue, 11 Nov 2014 06:16)と。
 韓民さんは、文化大革命後の最初の国費留学生、羅李争(上海)などと一緒に1980年代初頭、東京学芸大学にやってきました。我が家に横山宏・小川利夫のお二人に、はじめて「松花江上」を歌った夜など懐かしく想い出されます。いまや政府要人(中国・教育部の領導)とも言うべき存在。「風」はほとんど最初からのメンバー、「東アジア社会教育研究」にも数本の力作があります。
 11月13日、どの時間帯・場所になるか分かりませんが、この機会にご一緒されたい方(北京に行ってもなかなか会えない)、ぶんじんのケイタイにご連絡ください。案・渋谷西口「ロゴスキー」あたりで夕食できれば何より。韓民さん、ご検討(時間調整)ください。
 <確定>
 北京(中国教育部)「韓民」さんとの待ち合わせ→2014年11月13日 18:00(井の頭線・改札)

 
歓迎夕食会:18:30〜
 場所:(案)東京・渋谷「ロゴスキー」(東急プラザ9階 03-3463-3665 JR渋谷駅西口正面、徒歩1分
左2人目に韓民さん、撮影・新保敦子さん(渋谷・ロゴスキー、141113)



瀬川理恵さん帰国お祝いの会ご案内
           小林ぶんじん(南の風3367号−2014年9月11日)
 公州留学を終えて、横浜市の瀬川理恵さんが帰国されました(8月中旬)。
 TOAFAEC 研究会として、帰国報告会を企画しています(10月定例研究会の予定)。それに先立ち、13日・韓国研究フォーラムでも、編集会議のあと、瀬川さんを囲んでお話を聞き、帰国お祝いの会を催してはどうかと思いつきました。
 先日、和歌山でお会いした折、当日のお誘いをしておきました。ご本人のご都合がつくかどうか、まだ分かりません。もしつかない場合は、仲秋の節、韓国本・出版の前祝いといたしましょう。TOAFAEC 事務局の皆様もご一緒にいかがでしょうか。他にもご都合のつく方があれば、お気軽にご参加くさい。初めての方を含めて、どなたも歓迎です。
・場所:西永福(駅から3分)香港料理「蘭」(新年会、七夕の会と同じ会場) 
・日時:(韓国研究会・編集会議@風の部屋 終了後)17:30〜(予定)
     http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13145491/
・問い合わせ:小林ぶんじん(090-7700-7756)


2014年(第29回) 文人先生富美さんを囲む七夕の会・記録
              *江頭晃子、Wed, 11 Jun 2014 23:01
 <ご案内>
 梅雨前線が接近し、蒸し暑かったり肌寒い日が続いていますが、皆さまお変わりありませんでしょうか。
 怪しい雲行きが政治にも広がっていますが、今年も元気に夏を乗り切れるよう、文人先生・富美さんを囲みながら一期一会を楽しむ七夕の会を下記のとおり開催します。
 お友だちやご家族、歌や踊りのもちこみも大歓迎です。チャンプルーな会ですので、初めての方も久しぶりな方も、どうぞお気軽にご参加ください。
 ご参加くださる方は、下記世話人にメールや電話、ファックス等で、7月18日(木)までにご連絡ください(参加者名簿をつくります)。欠席される方の近況もお寄せくださると嬉しいです。
 たくさんのご参加をお待ちしています。
○と き:2014年7月20日(日)午後2時〜5時
○ところ:香港料理「蘭」
     (京王線・西永福駅から徒歩3分、tel:03-6383-2983)
     杉並区大宮2-14-37 第二力蔵ビル 1F
     http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13145491/ →■
○会費:アルコールなし2800 円、あり3500 円 呑ん兵衛カンパ歓迎!
      (留学生・学生1000 円、39歳以下2500 円、子ども500 円)
○当日連絡先:山口 090-1548-9595
○主催:文人先生・富美さんを囲む七夕の会世話人
 山口真理子、田中美奈子、遠藤輝喜、江頭晃子、竹中薫、飯沢美樹
○参加連絡先:tel/fax 042-482-9143(山口)、 E-mail:ringox@nifty.com(江頭)



<報告> 勝冶(飯沢)美樹(Tue, 22 Jul 2014 01:21)
 7月20日(日)、西永福の“蘭”で七夕の会が開催されました。今回は3連休の中日ということもあってか、大学が夏休みに入っていることも関係したのか、参加者はなんと14名。個室に通され、いつもとは違う雰囲気でスタートしましたが、これがまた参加者全員の顔が見えてじっくり話ができる、という素敵な会でありました。
 農工大OBの吉川秀幸さん、木村雅俊さん、千葉秀樹さんのトークが絶好調で、さわやかな黄色のブラウスに身を包んだ冨美さんと、このお三方を見ていて私の脳裏に浮かんだ言葉は「冨美さん&三銃士」。いかがでしょう、みなさん。
 学芸大学OGにして千葉さんと高校の同級生という田邊(後藤)伸子さんからは、人形劇サークル「麦笛」の思い出が。かつて学芸大学の周りは麦畑であった、という話から、この会の愛唱歌でもある♪ふるさと♪(統一劇場・ふるさときゃらばん)の一節、「送電線と麦畑〜」、本日最初の歌声となりました。
 那覇から駆けつけてくださった鷲尾真由美さん、国体(スポーツ祭東京2013)が終わって激務から解放され、すっかり顔色が良くなった遠藤輝喜さん(渋谷区)、印象的なTシャツで参加の山本恭子さん(学芸大学OG)「市民アーカイブ多摩」はボランティアスタッフ募集中!という江頭晃子さん(NPO アンティ多摩)、図書の宅配サービスボランティアなどで毎日6,000 歩以上歩いているという山口真理子さん(元調布市図書館)、横断幕をもって永福町から歩いてしまった竹中(角山)薫さん(目黒区社会教育指導員)、近況報告の間にすぐ別の話が割り込み、なんとも楽しかったです。
 今回は山添(遠藤)路子さん(エイデル研究所)が森山良子の「恋はみずいろ」を披露! ポール・モーリアの曲に、やさしくてかわいらしい日本語の歌詞が付いていたことを飯沢は初めて知りました。山添さん、ぜひまたお願いします。そして歌姫・山口真理子さんの「100万本のバラ」で締めとなりました。
 “蘭”の料理はとてもおいしく、甘い料理・柔らかい料理・辛い料理・熱い料理が各種並び、参加者一同大満足でした。名幹事・江頭晃子さんと、1品サービスしてくれた“蘭”のマダムに感謝。


ヤン・ビョンチャン先生の歓迎会・お誘い
            *李 正連(Mon, 31 Mar 2014 13:58)
 南の風の皆様、あっという間に春休みも終わり、明日から新年度が始まります。今年は急に暖かくなり、いきなり桜が咲いた感じですね。韓国のソウルも今週桜が満開しており、驚きました。
 さて、歓迎会のお知らせをさせていただきたいと思います。韓国公州大学のヤン・ビョンチャン先生が4月1日から1年間サバティカルで和歌山大学にいらしています。日本での生活のため、いまはその準備でお忙しいそうですが、4月6日の韓国生涯学習研究フォーラム(編集会議)にいらっしゃるため、上京されるそうです。そこで、ヤン先生の歓迎会を同日の韓国フォーラム終了後に下記のように開きたいと思いますので、参加希望の方はご連絡いただければ幸いです。
・日時:4月6日(日)18:00〜
・場所:香港料理「蘭」(西永福)
 (東京都杉並区大宮2-14-37 第二力蔵ビル 1F、TEL.03-6383-2983) 
  京王井の頭線西永福駅徒歩4分、西永福駅から191m)   
 地図:http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13145491/dtlmap/ →■
*出席されたい方は、予約の都合上、4月4日(金)までに李(jylee@p.u-tokyo.ac.jp)あて
  ご連絡いただければ幸いです。
★安東焼酎が美味しい夜(南の風3277号・ぶ)
 昨日(4月6日)の風の部屋は、沖縄(やんばる対談)学習会、次いで韓国研究フォーラム(『躍動する韓国の社会教育・生涯学習』編集会議)の皆さんで終日賑やかでした。せまいマンションの一室、最近は本や資料が溜まって座る空間が狭くなり、10人の参加者で肩が触れ合うほど(写真)。窮屈な時間を強いて、申しわけありません。
 この3月から“京都人”のヤンビョンチャンさん(韓国・公州大学)もお出でくださいました。新しい本の編者4人が(初めて)揃って、活発な論議。韓国「平生教育」の躍動を背景に、いい本が誕生する予感。
 終わって近くの香港料理店(「ヤン先生歓迎夕食会」風3273号既報)へ。皆さんで富美の車椅子を押してもらって幸せ。しかし、韓国との交流の席には必ず出席(むしろ音頭取り)だった伊藤長和さんの姿なく悲しい思い。
*下掲写真(顔)に呉世蓮、金ボラム、岩本陽児が加わり、夕食会には山口真理子、小林富美が参加。
 ヤンさん手みやげ「安東焼酎」がことさら美味しい夜でした。酒をたしなむ?人はもちろん、普段はそう強くない姫君も杯を重ね楽しい春の一夜。本づくりへの手応えを安東焼酎で確かめたような…。
 話は次々とはずんで「基礎教育」学会への期待も。関心ある方々にどのように拡げていくか。その準備委員会的な動きをどう創り出すことが出来るか。「文解教育」の蓄積をもつ韓国研究者の席、そこに安東焼酎の力が加わって、動きは一歩前進したように思いました。
中央にヤンビョンチャンさん、撮影・金ボラムさん(風の部屋、20140406) *このあと歓迎夕食会



2014新年会の案内・報告
   −文人先生・富美さんを囲むご案内−
 (江頭晃子、Tue, 10 Dec 2013 23:29)
 皆様、いかがお過ごしでしょうか。あっという間に新年会のお誘いをする師走となりました。2013年は皆様にとってどんな年でしたか?
 文人先生・富美さんは、先月、ともに82歳を迎えられました。富美さんは胆管の手術を2回もされ、足腰の力が落ちたものの、少しずつご自身の生活を回復されています。小林先生は老々介護(本人談)しながらも、南の風の発行、研究会への参加、本の刊行など、変わらず精力的に動いていらっしゃいます。
 皆様の近況やお祝いごと・報告などを聞きながら、自分の思いに誠実に、そして日々の生活を大切にしながら、2014年を過ごせるように、エールを交換したいと思っています。
 新年会が初めての方も久しぶりの方も(メールの転送大歓迎ですので)、お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。
 なお、当日の参加者名簿をつくりますので、参加される方は1月3日までにメール、電話、ファックスでご連絡ください。欠席の方の近況も嬉しいです。どうぞよいお年をお迎えください
○と き:2014年1月5日(日)午後2時〜5時
○ところ:香港料理「蘭」 ※昨年と会場が違います。ご注意!
      (京王線・西永福駅から徒歩3分、tel:03-6383-2983)
      杉並区大宮2-14-37 第二力蔵ビル 1F 
→■
      http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13145491/
○会費:アルコールなし3000 円、あり3500 円 呑ん兵衛カンパ歓迎!
      (留学生・学生1000 円、39歳以下2500 円、子ども500 円)
*当日連絡先:山口 090-1548-9595
*文人先生・富美さんを囲む新年会世話人2014
  山口真理子、遠藤輝喜、田中美奈子、江頭晃子、竹中薫、飯沢美樹
*参加連絡先:tel/fax 042-482-9143(山口)、E-mail:ringox@nifty.com(江頭)
2014新年会−伊藤長和さんは退出されたあと。
 
中央・見城慶和、左端・関本保孝の両先生は「基礎教育の学会づくり元年」乾杯!(蘭、140105)

★報告1
竹中 薫 (Tue, 7 Jan 2014 0:09)
 <「文人先生・富美さんを囲む2014新年会」の感想>
 今年の新年会は、1月5日(日)西永福の香港料理店“蘭”で行われました。まず昨年「七夕の会」前日に中国から帰国、その後は入・退院された伊藤長和さんの「みなさ〜〜ん」のご挨拶からスタート。いつものよく通るお元気なお声に、元気をいただくとともにホッ、そしてワクワク。
 農工大当時、富美さんはジュリー・アンドリュースさながらであったと農工大OBからお聞きし会場からは“おぉ”との声。富美さんも先生も82歳とのこと。席が離れたご夫妻の言葉の掛け合いに、あらためてお互いが元気の源でいらっしゃるのだと思いました。
 今回はハーモニカとギターお二人の演奏が加わるという豪華な会でした。まずハーモニカは見城慶和さん(えんぴつの会)。曲目は「黒田節」と「故郷」。すてきな編曲でした。夜間中学の活動をご一緒されている関本保孝さん(墨田区文花中学校)からは、1月25日(土)14時から神奈川公会堂で行われ、小林先生講演の「夜間中学統廃合、教育条件改善を考える横浜緊急集会」の紹介とともに、活動の様子を伺いました。お二人と小林先生から「基礎教育学会」を作ろうというお話があり発足会のようになりました。
 ギター1人目は、東大和市で障がい者の就労支援のお仕事をされている大崎靖史さん(初参加、シンガーソングライター)。先生が学芸大学の学生部長だった頃に学生として対峙されたとのこと。当時、差別問題に取り組み、大学提出書類に本籍地記載は必要ないという運動(その後実現する)の中で先生がうなづきながら話を聞いてくださった回想など。ご自身が作曲された「再会」は、歌でつながった人たちの様子が目前に湧き立つようで、聞き入ってしまう歌でした。そしてもう1曲の「馬引き唄」、♪はいは〜い♪ の会場からの掛け声を聞きながら、今私たちが働く中にこういう労働の歌はあるのかな・・・と。
 ギター人2目は、法務省広報室長・元少年院院長!白井健二さん。歌詞カードをご用意くださいました。沖縄の歌やふるさときゃらばんの歌などありましたが、その内まずは1曲、ご自身お好きだという「遠い世界に」。
 今年一番遠くからは、北海道の森田はるみさん(置戸町中央公民館)。昨年小林先生に北海道で講義いただいたとのこと。「原理的」(小林先生)なお話は、なかなか社会教育現場で聞く機会が少なく、学生のころに帰ったようだったと。私も現場の端っこで学ぶ場を求めなくちゃいけないと思った次第です。
 中国関係としては、胡興智さん、息子の清海さん、黄丹青さんがいらっしゃいました。胡さんはNHKラジオ中国語教材で連載されているとのこと。また日中学院のお仕事では、生涯学習の場として中国語を教えているとのことです。最近の日本の人は、中国のことはとても興味をもって話を聞くけれど、自分のこと、日本のことを話さない人が多いとも。身に覚えがあります。自分の国を知らなければと思います。
 時間もいっぱいになり、最後は白井さんと大崎さんの伴奏で「友よ」「乾杯」を大合唱。白井さんの一本締め(北九州・小倉)で終わりました。
 ご参加の皆さん:(上記以外の方、敬称略)江頭晃子・遠藤輝喜・桑原重美・木村雅俊・染谷美智子・中澤郁美・田邊(後藤)伸子・千葉秀樹・古川誠二郎・古川恵子・真壁繁樹・山口真理子・米山義盛(リンゴ持参)。
 会ではもっとたくさんのお話をお聞きしました。本当にありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
★報告2
小林ぶんじん<新年会−思いがけない再会>(南の風3225号) 
 今年は松の内の新年会(5日午後)。正月早々のスケジュールで参加できない人もあれば、逆に初めての(久々の)ご参加もあり、話題満載の新年会となりました。ご参加の皆様、有り難うございました。
 昨年は上海から(名古屋滞在中の)呉遵民さんの顔が想い出されますが、今年は北海道から(東京滞在中の)森田はるみさんが最も遠くからの参加。次いで前号紹介の米山義盛さんが遠く信州から。手にいっぱいリンゴ・リンゴジュース持参で定刻に登場。ご苦労さまでした。
 何よりの感謝は、療養中の伊藤長和さんが鎌倉からお出でになったこと。冒頭にご挨拶(HPに写真)、早めに退出されましたが、私たちへの大きな励まし。今年の初参加は、夜間中学の見城慶和・関本保孝の両先生、短く夜間中学の話も頂きました。ぶんじんとは「今年を基礎教育学会の元年にしよう!」とビールで盛り上がり。見城先生は興にのって見事なハーモニカ演奏を披露されました。ヤンヤの喝采。
 思いがけない初参加は、1980年頃の東京学芸大学の学生、差別問題に取り組んでいた「解放教育研究会」メンバー。当時「学生部長」のぶんじんとは対峙していた仲です。いまは美術教師とのことですが、ギター持参で自ら作詞作曲の歌二つ、うたってくれました。プロ級の歌唱力、どこかのライブハウスで歌っているそうです(大崎靖史さん)。聞き惚れました。かっての学生運動からすでに30年余り、当時の“闘士”とこういう再会もあるのかと感無量でした。あと一人のギターは白井健二さん。いずれどなたかから報告を送っていただけると思います。
 名護市長選へのカンパも想定以上のご芳志が集まり(山口メール)、ご協力ありがとうございました。
2014新年会(蘭、140105)−伊藤長和さんのご挨拶(最後のスピーチとなったー追記)。



■竹富島・上勢頭芳徳さんを囲む夕食会ご案内

                 *小林ぶんじん(南の風3157号)
 風3156号ぶ欄に予告したように、竹富島から上勢頭芳徳さん(蒐集館長、前公民館長)が東京にお出でになります。有志で芳徳さんを囲み、歓迎の夕食会を催すことになりました。その後の竹富島の動きなど、積もる話もお伺いしたいと思います。旧知の方はもちろん、ご関心ある方(初めての方も歓迎)奮ってご参会ください。準備の都合上、ご出席希望の方は、小林(090-7700-7756)あてご一報いただければ幸いです。
・日時:2013年9月18日(九一八)18:30〜21:00
・場所:渋谷「ロゴスキー」03−3463−3665
   *JR渋谷駅南口バスターミナル前・渋谷「東急プラザ」9F、
     駅(JR渋谷、京王井の頭線渋谷)から徒歩2分、三井住友信託銀行のビル
・会費:夕食代(実費分担)
歓迎夕食会−左より桑原、山口、上勢頭芳徳、小林 (他に鳥塚、上平、武田) の皆さん (ロゴスキー、130918)



■2013年(第28回) 文人先生・富美さんを囲む七夕の会
         *江頭晃子 Date: Sat, 01 Jun 2013 23:57
 梅雨前線が接近し、蒸し暑い日が続いていますが、皆さまお変わりありませんでしょうか。今年の夏も暑くなりそうです。ご自愛ください。
 お元気にお過ごしの文人先生・富美さんを囲みながら一期一会を楽しむ七夕の会を下記のとおり開催します。お友だちやご家族、歌や踊りのもちこみも大歓迎です。チャンプルーな会ですので、初めての方も久しぶりな方も、どうぞお気軽にご参加ください。出欠席と近況など、下記世話人にメールや電話、ファックス等で、7月4日(木)までにご連絡ください(参加者名簿をつくります)。
 たくさんのご参加をお待ちしています。
○文人先生・富美さんを囲む七夕の会世話人
     山口真理子、田中美奈子、遠藤輝喜、江頭晃子、竹中薫、飯沢美樹
○とき:2013年7月7日(日)午後2時〜5時
○ところ:Humming Bird(ハミングバード) tel:03-3324-6922 杉並区世田谷区松原2-28-17
 *京王線「明大前」改札口を出て、左側のガードをくぐり右折、線路沿いに歩いて踏切がある角
   の左側。徒歩2分。(昨年・新年会と同じ会場)
   →■http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131804/13048722/dtlmap/
○会費:アルコールなし3000円、あり4000円 ※のんべぇカンパ歓迎 
     子ども500円、留学生・学生1000円、30代以下2500円
○参加連絡先:tel/fax042-482-9143(山口)  E-mail:ringox@nifty.com(江頭)
○当日連絡先:山口090-1548-9595
第二伸:(江頭晃子・7月2日)・・・・まだまだお元気と言いつつ、なかなか外出が難しくなっていらした冨美さんも、皆様にお会いできるのを楽しみにしていますので、ぜひお出かけください。また、丸4年にわたる中国での教員生活にピリオドを打ち、中国では別れを惜しむ会で大変忙しい伊藤長和さんも、予定を早めて七夕の会にあわせてご帰国予定です。中国の話をお楽しみに!
 参加者名簿を作る関係もあり、7/5 までにご返信いただけると大変助かります。どうぞお友だちをお誘いの上、お気軽にご参加ください。まさに七夕の日!一期一会を楽しみましょう。



★報告1,
江頭晃子 (七夕の会・世話人、Tue, 09 Jul 2013 23:13)
 毎年恒例の文人先生・冨美さんを囲む「七夕の会」(7月7日午後)。昨年の大入り満員に次ぐ35人ものご参加。前の晩遅くに中国・烟台から帰ったばかりで、なぜか額に怪我をしている伊藤長和さん「お帰りなさい」も一緒にお祝いしました。
 初参加は、持田(中村)津希子さん(学芸大学OG)のお連れ合い亮さん。信州のお酒に酔い、妻の美声に酔い「今日は楽しいなぁ」を連発して、周りを楽しくしてくれました。先生が若き頃、結婚のきっかけをつくった常盤繁さん裕子さんご夫妻。繁さんは図書館学研究者、今春に東洋大学を退職されたとのこと。35年前のお二人の出会いを披露されていました。
 伊藤さんの教え子さんで現在首都大学東京に研究生として在籍している逮紅花さん(済南出身)の日本語は完璧でした(先生が良い?)。和光大学OGで実家でパン職人として働き続けている上田(桜井)幸子さんは息子の温人(はると)くんと参加。こちらも可愛い声で合唱してくれました。
 そして今回一番の遠方参加は沖縄・那覇からの鷲尾真由美さん。昔の常連かと思っていたら、意外にも初参加とのこと。和光大学現役生の千葉うずきさんは、いろんな和光先輩に囲まれて戸惑いつつ、情報交換に励んでいました。そして、久しぶりのご参加は、花束をいくつも持って来てくださった文孝淑さん。群馬から涼しげな浴衣で参加してくれた小峰みずきさんは更に歌唱力がアップ!そして80年代の常連の白井健二さん(法務省・広報室長)はギター持参のご参加、ライブコンサートの雰囲気となり、そのお陰か?後半は大学別歌合戦のひとときも。歌い足りなかった方ごめんなさい。
 2回目以上の(上記以外の)ご参加、お名前だけご紹介します(字数の関係から敬称略で)。有原将司、勝冶(飯沢)美樹、遠藤輝喜、大下勝巳、大塚由美子・葉瑠・琴葉、桑原重美、木村雅俊、武田紘明、田中美奈子、千葉秀樹、ハスゲレル、堀尾正靱、真壁繁樹、森下松寿、山口真理子、山添路子、吉川秀幸、の皆さんでした。
 最後は八朔さん(欠席)の代わりに、白井さんが博多一本締め。「祝いめでた」(by小林先生)を久しぶりに聞きました。二次会グループは西永福へ。ゲリラ豪雨の中の移動(風・前号ぶ欄)。
 ご参加くださった皆様、欠席連絡など近況をお寄せくださった皆様、信州の美味しいお酒(松本・村田正幸さん送り)、お花やパン、お菓子の差し入れなど、ありがとうございました。次回は新年会です。
 追記:当日の写真を、木村雅俊、堀尾正靱、鷲尾真由美の皆様から送っていただきました。映像がuploadされたURLを連絡いただきましたので、参加者で希望の方はご一報ください。
★報告2、南の風3117号(ぶ)
 7日「七夕の会」は例年にもまして賑やかでした。たしか2011年までは馬頭琴(センジャーさん)の音色が冴えましたが、今年は思いがけなくギター(白井健二さん)の登場、みんなで大合唱となりました。♪友よ♪など。もともと留学生の激励会として定着(1980年代)してきた「七夕の会」、留学生の数こそ少なくなりましたが、それでも四民族(中、韓、モンゴルと日本)が揃いました。就学前の子どもたちから80代の全世代が一堂に会する喜び(写真)。ご参会の皆様、猛暑の中、有り難うございました。
 この日のために、松本・村田正幸さんより信州の地酒・銘酒2本が届きました。これにワイン4本を添えて、会場に持ち込み。高級ワインでないけれどオーストラリヤ産のまずまずのレベル。しかし比べてみて、信州の地酒のしっかりした味を賞味、その出来映えを実感しました。風の部屋の古酒カメから、クースーを汲んでいく慣わしは今年は省略(村田さんの地酒あり)。日本のお酒の実力を知った七夕でもありました。会場の座り順でお酒がまわらなかった方々に申しわけなし。
 二次会への移動、折悪しく雷鳴轟き、あっという間に瀧のような雨となりました。井の頭線も止まって2駅を雨の中に歩いた皆さん、ずっぽり濡れて大変でした。当方は(車椅子あり)なんとかタクシーで助かりましたが。
 予告通り、中国・烟台からに前夜(深夜)帰国の伊藤長和さん、元気な顔を見せていただきました。時間的にほとんど寝ていない?ご苦労さまでした。桑原重美さんから「仲宗根政善−浄魂を抱いた生涯」(ひめゆり平和祈念資料館企画展、2001年)を3コピー(CD)頂きました。次回研究会で希望の方にお頒けできます。有り難うございました。


『社会教育・生涯学習辞典』出版記念祝賀会ご案内
          新保敦子(早稲田大学 Sat, 22 Dec 2012 13:49) *南の風3006号
 謹啓 年の瀬も間近になってまいりましたが、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 このたび、『社会教育・生涯学習辞典』(社会教育・生涯学習辞典編集委員会編、B5/672ページ/2012年11月30日、定価18,900円。税込)が,朝倉書店から出版されました。本邦初の社会教育・生涯学習に関する辞典ですが、辞典の企画・編集に約10年を費やし、社会教育・生涯学習関係者の総力を挙げての作業となりました。
 この間、編集委員の皆様、関係各位の皆様には、担当項目のご執筆など、本当にありがとうございました。皆様方のご協力無くして、この辞典は完成することができませんでした。また、朝倉書店の野島薫さんには、大変に御世話になってまいりました。
 つきましては下記の日程により、出版記念祝賀会を開き、関係者の労をねぎらうとともに、辞典の完成を祝いたいと存じます。編集委員の皆様、関係各位の皆様、ご多忙とは存じますが、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
 また、準備の都合上、2013年1月7日までに、ご出席について、ご返報いただければ幸いです。当日、皆様方と会場でお会いできること、楽しみにしております。(2012年12月吉日) 敬具
                                社会教育・生涯学習辞典編集委員会幹事一同
日時:2013年1月22日(火曜)18:30〜20:30
会場:早稲田大学早稲田キャンパス26号館・大隈タワー15階・レストラン西北の風 03-5272-6530
                        *地下鉄東西線早稲田駅7分、早稲田大学正門付近
会費:5000円
連絡先:〒169-8050新宿区西早稲田1−6−1・早稲田大学教育学部・新保敦子akoba@waseda.jp
報告1伊藤長和 南の風3024号 (2013年1月24日)
1,
… お誘いを受け、久し振りに私は早稲田大学を訪れました。出版祝賀会の会場は、大隈記念タワー15階レストラン「西北の風」です。執筆者総勢323人、編集委員30人で,約1500項目を採り上げ、10年の歳月をかけて誕生した『社会教育・生涯学習辞典』は、昨年11月末に朝倉書店から出版されました。編集委員会代表の小林文人先生と末本誠先生の情熱、編集委員会の総力をあげての取り組みによって実現したのです。勿論、編集実務を担当された朝倉書店・野島薫さんの奮闘なしには、この本は陽の目を見ることはなかったでしょう。
 祝賀会は、新保敦子先生の呼びかけにより、東京の夜景の輝きを眼下に望む瀟洒なレストランで、野島薫さんをお招きして開催されました。大がかりな祝賀会ではなく、編集委員の皆さんによる、こぢんまりとした心温まる集いでした。小林・末本両先生のご挨拶、野島さんのご挨拶、そして伊藤の乾杯の発声で祝宴が進行しました。出席者全員のご挨拶も喜びに満ちており、この間の執筆督促、リライト、校正補筆、全項目についての英訳作業(神戸大学)などの苦労話も明るく生き生きとしていました。10年の歳月は、健康を害した方や他界された方も何人かいらっしゃるそうです。
 この辞典に向けては、多彩な執筆者が参加されています。項目が拡がり過ぎ、という批判も実際にあるそうです。しかし、社会教育・生涯学習の専門的な学問領域は、関連研究、周辺学問の広い領域と不可分の関係にあり、学会を超えた取組みが必要であって、学会だけではこの辞典を作ることは不可能であったろうとの発言もありました。同時に、これからの現代社会教育の創造のために学会の役割への大きな期待も語られました。
 異質の学問的専門領域との交流の必要性は、現代社会の探求のために重要であって、これを「学際」と言いますが、私も今回の辞典づくりは、まさに学際的辞典づくりで、歴史的画期的な快挙なのだと思うのです。皆さんがおっしゃった「5年後の改訂版」実現を期待したいですね。
 皆さま、長い間ご苦労様でした。〔出席者〕(敬称略)伊藤長和、上田幸夫、尾崎正峰、小林繁、小林文人、新保敦子、末本誠、瀧端真理子、辻浩、手打明敏、野島薫、増山均、矢口悦子。
2,報告2ー夢にみた夜(ぶんじん) 
 早稲田大学の正門ちかく、レストラン「西北の風」を会場として、「社会教育・生涯学習辞典」出版記念祝賀会が開かれました(1月22日夜)。当初の案では、関係機関や自治体にも呼びかけ辞典PRをかねた盛大な出版パーテイを!というイメージもありましたが、実際にはむしろ編集委員会を中心に苦労してきた仲間の慰労会、とくに編集実務にあたられた朝倉書店・野島薫さんへの感謝の会、和気あいあいの楽しい集いとなりました。刊行早々、2ヶ月も経っていないのに辞典重版が決まったなかでの、みんな笑顔のひととき。
 この夜は、まさに夢にみてきたお祝い会でした。10年の歳月のなかには何度か「これで、ひと山越えましたね」などと言いあう節目がありました。たとえば辞典収録の全項目(約1500)が決まり、予定執筆者(約320人)すべての方に「執筆依頼」を発送できたときなど。ささやかな乾杯をしたり…。しかしいつもその日から新しい作業が待っていたのでした。今回はそうではない!長い道程を歩き終えた日、“夢にみた今日”でした。
 辞典づくりのいろんな思い出話、編集作業の遅れにお叱りを頂戴したこと、この間に亡くなられた方への追憶など、宴はつきませんでした。今後に向けての改訂(10年後、いや5年後?)への意気込みも語られました。関西からご出席の編集委員もあり、寒い冬の夜、ご苦労さまでした。この祝賀会の準備・運営にあたられた新保敦子さん(早稲田大学)に感謝! 伊藤長和さんからは当夜の記録(上掲)が届きました。有り難うございました。 ◇西北の風吹きわたるレストラン 良き友つどい5年後を約す
「辞典」出版祝賀会、前列中央・野島薫さん (早稲田大学・西北の風、2013年1月22日)



文人先生・富美さんを囲む新年会2013のご案内 
     〜祝!南の風3000号〜 (江頭晃子、Wed, 19 Dec 2012 23:37) 南の風3005号
 どんどんきな臭くなっていく政界、使い捨てが横行する企業、分断される地域社会・・・私たちの思いまでもが既に大きな力に支配されているようで、市民活動の無力さを感じずにはいられません。
 でも「南の風」を通して、皆様それぞれの「生きること」と格闘している様子に共感し、時には怒りを共有し、そして勇気をもらっています。つなげてくれている「南の風」創刊は、1998年2月6日。1000号2006年2月6日、2000号2008年3月8日、3000号2012年12月15日。15年間の歩みはそれぞれの生きてきた記録でもあり、あの日あの時の自分にも出会わせてくれます。
 発行者である小林先生に聞いて欲しい、そして「風」を通してつながった信頼に足る皆さんに読んで欲しい。いろんな思いを聞きたい。個人的なことが社会的なこととつながり、日常の中で、時に読み飛ばすことがあっても、いつの間にか思考を刺激しあい、さまざまなアイディアをもらい、時には新たな決断を得る・・・まさにミニコミ(=発行者)の持つ力です。敬意と感謝を。
 前置きが大変長くなりました。2013年も文人先生・富美さんを囲む新年会を、「南の風」3000号のお祝いと兼ねて、開催します。それぞれの近況や新年の抱負・課題など自由に語り合いながら、新年会が初めての方も久しぶりの方も、どうぞお気軽にご参加ください。当日の参加者名簿をつくりますので、参加予定者は前日までにメール、電話、ファックスでご連絡ください。欠席の方の近況も嬉しいです。
とき:2013年1月12 日(土)午後2 時〜 5 時
ところ:Humming Bird(ハミングバード)*昨年と同じ会場
      (京王線・明大前駅から徒歩3分、tel:03-3324-6922)
     http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131804/13048722/dtlmap/
会費:アルコールなし3000 円、あり4000 円 呑ん兵衛カンパ歓迎!
     (留学生・学生1000 円、30代以下2500 円、子ども500 円)
当日連絡先:山口 090-1548-9595
○文人先生・富美さんを囲む新年会世話人
 山口真理子、遠藤輝喜、田中美奈子、江頭晃子、竹中薫、飯沢美樹
参加連絡先:tel/fax 042-482-9143((山口)   E-mail:ringox@nifty.com(江頭)
上海・呉遵民さん(名古屋滞在中)−後列・張り紙の前

★報告1
(南の風3018号、江頭晃子、Sun, 13 Jan 2013 12:33)
 毎年恒例の文人先生・冨美さんを囲む新年を祝う会。今年も35人の参加で賑やかでした。
 初めての新年会参加は、上海から南山大学に招聘中の呉遵民さん(華東師範大学)が名古屋から夜行バスで駆けつけてくださいました。和光大学小林最終プロゼミ生の有原将司さん。唐戸(徳江)紀子さんのお嬢さん沙緒ちゃん(「虹の先へ」を熱唱)。そして我らが世話人の竹中薫さんの夫となられた角山純さん(目黒区職員)。昨年の七夕の会から参加してくださっているのは、中村(持田)津希子さん・水野睦子さん(88年学芸大入学)、森下松寿さん(鹿嶋市まちづくり市民センター)、終了直前にかけつけてくれた大沢直子さん(和光OG)でした。
 久しぶりの参加は、国の「脱温暖化・環境共生社会」政策づくりなどで提言されている堀尾正靱先生(龍谷大学、元農工大学)。かつての常連の八朔友二さん、野村千寿子・松岡研一夫妻、齋藤真哉さん(いずれも学芸大学OBG、松岡さんは農工大OB)。
 そして現常連の皆様(字数の関係から敬称略で)。伊藤長和、遠藤輝喜、大塚由美子・葉瑠・琴葉、木村雅俊、桑原重美、染谷美智子、田中美奈子、竹中薫、千葉秀樹、中澤郁美、古川誠二郎・恵子夫妻、山口真理子、山本(北)恭子、吉松朋子、王麗(中国、横浜市立大学・院)でした。韓国とモンゴルからの参加がなかったのが寂しい限り。
 南の風3000号、竹中さんのご結婚、水野睦子さんのバンコク日本人学校(4月より)赴任をお祝いし、それぞれの近況報告。歌はまず「シンガー」八朔さんの「ザ・結婚」(竹中さん結婚を祝す!)「親父と嫁さん」から始まり、中澤郁美さんが大好きな小校校歌(谷川俊太朗作詞)、音楽科出身の中村津希子さんの「アベマリヤ」、歌えないと言われた農工大学を代表して木村雅俊さん「一丁目一番地目」。あれっ!歌姫・真理子さんの出番は珍しく無かったかしら。。。 
 最後は冨美さんのご挨拶。先生・冨美さんはじめ、皆が今年1年元気でがんばれるように願いながらと八朔さんの恒例・三拍子で終了しました。今年もそれぞれの現場でがんばりましょう〜。
★報告2
(南の風3018号、小林ぶんじん)
  昨日(12日)の新年会。一夜明けて全体の報告(江頭晃子さん、上掲)をはじめ、いくつもメールをいただきました。山口真理子さんメール「昨日はお疲れさまでした。いつもより少ないかもしれないと思われた会も開いてみると当日連絡,連絡なしの参加の方もいて結構な賑わいになりましたね、よかったよかった。」
 堀尾正靱先生と木村雅俊さんからは、共有フォールダに当日の写真を格納していただいた旨のご連絡、有り難うございました。ぶんじんのカメラのなかからは、例によって終了後の集合写真を1枚ご紹介しました
→(1月12日)■。小さなお子さんから80歳代までの全世代が写っています。
 当日はとくに上海の呉遵民さん(華東師範大学)が、来日早々、名古屋から夜行バスで参加。若さに驚きました。南の風では有名な呉さんも、新年会は初めて。当日の感想に「静かな方ですね」という人あり。今や教授の風格か。鎌倉からは伊藤長和さん、こちらは毎年(烟台から)参加。また森下松寿さんも鹿嶋から駆けつけていただきました。
 世話人の方々、例年のことながら、まことにご苦労さまでした。会計的にも大丈夫だったそうで何より。これまで世話人に加えて有志が「風の部屋」二次会を催す慣わしでしたが、お酒の“文化”が変わったようで、この日、なんと!16日夜「東京社会教育史研究フォーラム」の進め方について、まともな打合せでした。おかげさまで昔のように疲れ果てることなく、静かな夜に余韻を楽しみました。新年会に感謝!


■急告! 上海・華東師範大学・呉遵民さんを囲む(歓迎会) 
 
華東師範大学一行副学長・任友群、呉遵民教授ほか)来日の機会に歓迎会(2日夜予定)を企画。しかし滞日スケジュールの変更により、いったん中止となりましたが、その後、副学長の訪日が無理となり公式の表敬訪問などキャンセル。かえって呉さんの日程が2日夜に可能となりました。有志による歓迎会をもつことにしましょう。
日時:11月2日(金)18:30〜渋谷・ロゴスキー

会場:渋谷「ロゴスキー」 03−3463−3665、
    JR渋谷駅南口バスターミナル前・「東急プラザ」9F
    中央三井信託銀行のビル(JR渋谷駅から真正面に見えます)、渋谷駅から徒歩1分

   
http://www.rogovski.co.jp/omise0.htm
ご参加希望の方は、小林(→bunjin-k@js4.so-net.ne.jp ) までご一報ください。
 
当日連絡:小林ケイタイ 090-7700-7756
(10月31日午後・小林記
★報告 (南の風2982号ぶんじん) 11月2日は渋谷「ロゴスキー」で上海・呉遵民さんの歓迎会でした。この店は古くからのロシヤ料理店。ここで本づくりの編集会議をしたり、甥・姪を集めて親戚の寄りをしたり、かなり大がかりな中国要人歓迎会を催したり…。東側に窓が開いていて、窓際の席は、JR渋谷駅の上にゆらゆら昇ってくる季節の月を楽しむ格好の月見の席。しかし、この夜は窓際の席がなく、奥まった一角。月はなくとも、積もる話に花が咲く賑やかな会となりました。
 呉さんと同行の二人は、華東師範大学の教授・朱益明、副教授(高校校長)周彬の両先生(副学長・任友群氏の来日ならず)。初対面ながら、すぐに心では“老朋友”の間柄に。この夜なによりの話題は、華東師範大学
側から垂涎の逸品「御製耕織図」(創立六十年記念)を頂戴したこと。大学図書館秘蔵財の見事な復刻版。家に帰って開く1枚ごとの名画・名筆に心は躍り、終夜眠りませんでした。
 呉さんと旧知の文孝淑(韓国)さんもかけつけ、それに黄丹青さんと孫佳茹さん(上掲)二人の中国人が加わり、日本人は小生と山口真理子さんの二人。少人数ながら思わぬ三国間の交歓会となりました。



■公州大学校:ヤン・ビョンチャン先生と瀬川理恵さん
  慶熙大学校:チョン・ヒョンギョン先生とチェ・イルソン先生 合同歓迎会
 →写真(8月22日)
             (李正連、Sat, 4 Aug 2012 16:43) *南の風2930号
 …まず、瀬川さん、お帰りなさい。1学期を無事に終えたようで何よりです。いろいろとお話を聞かせてください。
 瀬川さんのメール(風・2929号)にもありましたように、8月22日(水)に韓国公州大学のヤン・ビョンチャン先生が来日されます。全国集会(高知)に行かれる前に、東京に寄られるそうです。そこで、ヤン先生と瀬川さんの歓迎会を下記のように開きたいと思います。
・日時:2012年8月22日(水)18:00〜
・場所:「放心亭」東京・千代田区神田神保町1−1神田・三省堂 B1 電話03−3295−1888
 *交通手段:神保町駅(地下鉄)徒歩3分 靖国通り沿い
  JRお茶の水駅 徒歩6分 /地下鉄新御茶ノ水駅 徒歩5分
 当日は、ヤン先生が現在取り組んでいらっしゃる公州大学の「平生教育学部」新設に向けての話や、瀬川さんの公州での半年間の留学生活についてもお話が聞けると思います。楽しみにしております。^^
 お時間のある方は、是非お越しいただき、海を越えて遠いところから来られる私たちの仲間と共に美味しいドイツビールで乾杯しましょう! 「有朋自遠方来 不亦楽乎」(論語)
追伸(瀬川理恵):慶熙大学校・チョン・ヒョンギョン先生とチェ・イルソン先生もお出でになるそうです。



陳東園さん(台湾)を囲む会ご案内
       (小林文人、2012年8月1日)
 台湾の放送大学(空中大学) 陳東園さんが久しぶりに来日されませす。私たちが初めて台湾を訪問したのは、たしか1989年(社会教育法調査)、それからすでに四半世紀ちかくが経過していますが、最初の案内人が陳東園さんでした。近年ではTOAFAEC として2005年に訪台し、高雄市でお会いして以来の再会となります。
 酷暑の東京へお出でになる機会に、友人知己あい寄って。下記のように、陳さんを囲む会を催します。最近の台湾の動き(社会教育・社区大学、地域づくり、空中大学など)を聞きながら、お互いの久闊を叙しつつ、懇親を深めることにいたしましょう。初めての方も歓迎。暑い夏、一夜納涼のひとときになれば幸いです。なお準備の都合がありますので、出席希望の方は、小林までご一報いただければ幸いです(当日昼まで)。
日時:2012年8月8日(水)18:00〜21:00
会場:渋谷「ロゴスキー」(03−3463−3665)
 *JR渋谷駅南口バスターミナル前・東急プラザ9F駅(JR渋谷、京王井の頭線渋谷)から徒歩2分、
会費:5000円程度
★報告 (江頭晃子、Thu, 9 Aug 2012 14:24)
 8月8日(水)18:00〜21:00 渋谷:ロゴスキーにて。小林先生にとって台湾からの最初の留学生である陳東園さん(国立空中大学・人文学系主任)と長男・陳允さんの歓迎会を開催しました。
 陳さんは台湾でコミュニティカレッジを卒業後、80年代初頭に日本大学放送学科に留学、その後東京学芸大学大学院に入学。大学院時代は中国テレビの特派員も兼ねていたとのことで、小林先生曰く「政治が騒がしくなると、あまり顔を見なかった」、陳さん曰く「取材途中に新幹線を使ってでも授業に駆け付けた」と二人の話に多少の食い違いあり。
 大学院で同級生だった黄丹青さん、四半世紀ぶりの再会の最初の一言が「昔より若くなった!」に一同爆笑。「当時はストレスがいっぱいあって、大変だったんですよ」と陳さん。当時、東京外国語大学に留学中だった葉淑華さん(現在、高雄第一科技大学教授)と結婚して、生まれた陳充さん(88年生)はアメリカでシェイクスピアの研究をしているとのことでした。
 国立空中大学(放送大学)で陳さんは人文学系の学部長。所属する学生は約1万人(18〜90歳まで)。少子高齢化を背景に、毎年新たな課題やテーマの教科書作成に追われているとのことでした。今回の来日は、小林先生のお見舞いと「大震災時における社会教育の役割(市民団体含む)」に関する資料探しも兼ねているとのことでした(良い資料をご存じの方はぜひお知らせください)。
 TOAFAEC 関係では、陳さんは設立当初より、台湾からの編集委員(現在は常任委員)です。年報18号(次号)には必ず執筆しますと宣言。台湾の「老人教育政策白書」資料も持参してくださいました。当日の参加者は、上記のほか1989年に小林先生と陳東園さんを訪ねた板橋文夫さん(このときが初めての海外旅行とか)、韓国から一時帰国して「次は台湾に留学したい」と元気いっぱいの瀬川理恵さん、中国から帰国中はTOAFAECの例会等に全出席中の伊藤長和さん、そして山口真理子さんと江頭晃子、総勢9人の楽しい会でした。
右より3人目に陳東園さん、その隣に長男(米国留学中) −ロゴスキー・8月8日



第27回・
七夕の会&快気お祝い
     江頭晃子、Wed, 20 Jun 2012 22:08
 5月15日、沖縄は復帰40年を迎えました。米軍基地を集中させ、新たな重荷と危険を次々に背負わせて、沖縄を踏みつけ続けての「復帰」は誰のため、何のためだったのかと考えてしまいます。一方では「絆」を要求され、もう一方では「連帯」を阻害される今、じんぶん(知恵)の集結が不可欠です。七夕の会では、それぞれ自分の生活の中で闘っている皆様と、じんぶんとエールの交換ができればと思っています。
 また、じんぶん・・・ではなく、ぶんじん先生は5月に癌切除の手術が成功し、その後の経過も順調とのことです。しかし、この2ヶ月間は禁酒生活。七夕の会から解禁となりますので、盛大に快気お祝いの乾杯もしたいと思っています。
 どなたもどうぞお気軽にご参加ください。参加される方は、当日の参加者名簿を作りますので、下記連絡先に7月12日(木)までにご連絡ください。ご参加お待ちしています。
        七夕の会世話人:山口真理子、遠藤輝喜、田中美奈子、江頭晃子、竹中薫、勝冶美樹
○とき:2012年7月15日(日)午後2時〜5時
○ところ:Humming Bird(ハミングバード)tel:03-3324-6922 杉並区世田谷区松原2-28-17
      *京王線「明大前」改札口を出て、左側のガードをくぐり右折、線路沿いに歩いて踏切が
        ある角の左側。徒歩2分。(昨年と同じ会場)
  http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131804/13048722/dtlmap/
○会費:アルコールなし3000円、あり4000円 ※のんべぇカンパ歓迎 
     子ども500円、留学生・学生1000円、30代以下2500円
○参加連絡先:tel/fax042-482-9143(山口)、E-mail:ringox@nifty.com(江頭)
○当日連絡先:山口090-1548-9595


◆<七夕の会(15日)ご報告>(江頭晃子、Sun, 15 Jul 2012 22:31) 写真→■(7月15日)
 毎年恒例の文人先生・冨美さんを囲む「七夕の会」。今年は小林先生の「快気祝い」をつけたからか・・・「びっくりして」久しぶりに参加してくださった方が多く、大入り満員の38人の参加となりました。
 いつもお祝いの会にはお赤飯を持ってきてくださる東邦大学・板橋文夫さん、遠方参加は新潟・魚沼市教育委員会の森山丈順さんは中3の丈順くんと日帰りで。卒業以来10年ぶり〜と和光OGが盛り上がっていた清家まり子さん、大沢直子さん、瑠惟・碧・空良3人のやんちゃ坊主を連れてきてくれた木原博子さん。ギターの腕と「たんぽぽ」の踊りが健在の浅野浩一さん。先日ご結婚されたばかりの中村(持田)津希子さんと水野睦子さんは88年学芸大入学コンビ。生後6ヶ月の初参加は由田(羽生)さんの娘のひよりちゃん。もう何年も参加しているかと思うほどの金宝藍さん。
 以上は初参加(久しぶり参加)の皆さん。2回目以上の方はお名前だけご紹介します(字数の関係から敬称略で)。伊藤長和、遠藤輝喜、呉世蓮、大塚由美子、勝冶(飯沢)美樹、木村雅俊、桑原重美、染谷美智子、竹中薫、田中美奈子、田邊(後藤)伸子、八朔友二、千葉秀樹、中澤郁美、山添路子、吉川秀幸、吉松朋子、王国輝、王麗。
 冒頭の伊藤長和さんと中澤郁美さんの快気お祝いの乾杯でスタート、皆さん驚かしてしまったと先生から病片発見から術後の経過までの報告、そしてそれぞれ自己紹介と近況報告の後は、いつもの通り楽しい時間となりました。森山さんの力強い笛と浅野さんはギター、中村さんの美声と韓国ペアのパンソリ、八朔さん「ふるきゃら」メドレー・・・など続きました。
 終りかけて「先生会いたかった〜」と学芸大学OGの小堺さんも駆けつけて・・・。後藤さん・小堺さんは末本誠さん(TOAFAEC 代表)の同級生だそうです。最後は久しぶりに八朔さんの三本締めで終了しました。
 先生の病気のお陰?で、今年は本当に久しぶりの再会があり、お互いの元気を確認しつつ話が続き、初めての方ともつながりあえた会でした。あー先生がお元気でよかった〜。まだまだ長生きしてくださいよ〜。また来年ね〜との言葉でそれぞれ解散(一部は二次会へ)。七夕の一期一会を楽しみました。ご参加ありがとうございました。
◆御礼(ぶんじん)
 今年の七夕の会(15日)もめでたく終了。ご参加の各位、とくに世話人の皆さん、有り難うございました。初めての顔ぶれもあり、思いもかけない多数の参加、快気祝いと激励をいただき冥利につきるものがありました。
 風の部屋からは泡盛カメから秘蔵の(すでに20年ちかい)古酒を汲んで持参。夏の熱気にそぐわない感もありしたが、当の本人が全快を確かめて古酒の香気を味わいたかったのです。酒の神に感謝しつつ、恐れ謹んで口に含みました。早速に報告を送っていただきました(上記・風2918号)。


■文人先生・富美さんを囲む 
新年会2012のご案内  
             山口真理子、Tue, 13 Dec 2011 12:55
 2011年は東日本大震災に紀伊半島の大水害、福島の原発事故、と想像を絶する天災・人災に見舞われ、深い悲しみと憤りを抱えた、忘れられない年となりました。それぞれが自分を、日本を、考え直す年となったのではないでしょうか。堀尾先生たちが作成されたカレンダーのことば「2011年を忘れない!」を胸に、新しい年を大事にしていきたいと思います。 
 2012年も文人先生・富美さんを囲む新年会を開きます。お2人は2011年11月、ともに80歳(傘寿)を迎えられました。お2人のお元気にあやかり、近況や新年の抱負など、楽しく語らい合いましょう。ご縁で繋がった様々な方たち、新年会が初めての方も久しぶりの方も、手ぶらでお気軽にご参加ください。
 出欠席と近況など、下記いずれかの世話人にメールや電話、ファックス等で、1月5日(木)頃までにご連絡ください。
日時:2012年1月8日(日)午後2時〜5時お *夜の会(2次会)は未定、
場所:Humming Bird ハミングバード (Tel.03-3324-6922 世田谷区松原2-28-17)
    *京王線「明大前」改札口を出て、左側のガードをくぐり右折、線路沿いに歩いて踏切がある
     角の左側。徒歩2分。(昨年と同じ会場)
会費:4000円(留学生1000円、学生と20代2000円、子ども無料)
当日連絡先:遠藤090-7942-4785、山口090-1548-9595 
○新年会世話人:遠藤輝喜 0146076101@jcom.home.ne.jp ・江頭晃子 ringox@nifty.com
            竹中薫 bou@pop21.odn.ne.jp ・田中美奈子 ・勝冶(飯沢)美樹
 山口真理子 〒182-0024 調布市布田5-24-3-702 Tel..042-482-9143 IZK07252@nifty.com 


★新年会は歌の饗宴,競演,狂演?(南の風2801号、山口真理子、Wed, 11 Jan 2012 11:08) 
 今年も新年会が1月8日、明大前駅近くのハミングバードで開かれました。去年の11月、揃って80歳になられ、12月16日には金婚式を迎えられた文人先生と冨美さんを囲む、年初めの恒例の催しです。
 今年は事前の参加の連絡が少なく、どうなることやらと思っていましたが、蓋を開けてみれば、27名のご参加、賑やかに3時間余が過ぎました。初参加の方は伊藤長和さんのご友人の大下勝巳さん(川崎「オヤジの会」、川崎市社会教育委員会議議長)、学芸大学OGの田邊(後藤)伸子さん。森下松寿さん(鹿島市まちづくり市民センター)は「南の風」でお馴染の方、新年会が初めてとはちょっと意外でした。
 意外と言えば、早稲田大学大学院の韓国留学生・呉世蓮ちゃん。最近研究会などに参加なので、すっかり常連さんと思っていましたが、初めての新年会なのでした。そして昨年10月の福建省訪問団来日の際から研究会に参加された東京大学客員研究員の王国輝さん(遼寧師範大学)と黄丹青さんの姪の張治科さん(紹興出身、宇都宮大学交換留学生)。
 古い新年会メンバーは、吉川秀幸さん(農工大OB)、古川誠二郎・恵子夫妻(学芸大学OB・OG)―とっておきの話は二次会参加者のみが聞くことができたエピソードでした。米山義盛さんは南信州・松川町からリンゴとともに参加。木村雅俊さん(農工大OB)、千葉秀樹さん(同)、桑原重美さん(元NHKカメラマン)など、お酒がおいしそうでしたね。山本恭子さん(学芸大OG)は体調が悪い中のご参加、途中で帰られました。
 学芸大OGの片方(木下)奈美子さんは、お子さんの優君(9歳)と将君(5歳)を伴って岩手からの参加。和光大OG・30代コンビは唐戸(徳江)紀子さんと小宮(高橋)絵梨さん。最後の参加者は中沢郁美さん(学大OG)。後は世話人の江頭晃子・遠藤輝喜・竹中薫さんと山口でした。
 この日は、江頭さんの司会で、自己紹介とともに昨年一番うれしかったこと・楽しかったことを各自話しました。文人先生の「歌は強要するものではありませんが…」、しかし歌がなければ、この会はない。新宮ご出身の大下さんは「串本節」。木村さんの「エーデルワイス」。世蓮ちゃんはチンド・アリランと韓国の楽しい曲。王さんと張さんは先生と一緒に「松花江上」「大海ア故郷」。学芸大学OG・OBメンバーは、学生歌「若草燃ゆる」。和光大OGメンバーも、竹中薫ちゃんが名誉挽回の歌。「インターナショナル」「国際学連」の歌も飛び出し、おお!時代は1960〜70年代へ。
 大人達の迷歌唱が続くなか、ひときわ輝いたのが、木下優君・将君兄弟。自己紹介の時は2人で宮沢賢治「雨ニモマケズ」の暗唱。歌の時間になって優君の「どんなときも」。長くて難しい曲なのに見事に歌い切りました。将君は「蛙の歌」をかわいらしく…。5歳から80歳までの参加者による歌の饗宴,競演,狂演?でした。
 会場の「ハミングバード」は去年の新年会からの会場。安くておいしくて量が多くて親切で…、ワイン・古酒などの持ち込みも可、いいお店です。
 なお、余った料理はお店で包んでもらって「風の部屋」の二次会へ。古川夫妻の馴初めが話され、中沢さんのモンゴル民謡と日本の「この家に鶴が舞い踊る」、正月にふさわしい祝い歌が披露されました。




■小林先生夫妻・80研究生活50年を祝う会   
報告→研究会(178)記録
        (TOAFAEC定例・第178回研究会)
              江頭晃子(Wed, 26 Oct 2011 20:00) *南の風2762号
 あっという間に2011年も終わりに近づいてきました。日本の震災だけでなく、タイの洪水、トルコの地震と続き、胸が痛みます。大震災と原発事故を経験した日本だからこそ、勇気と知恵を結集して、宇宙船地球号がどこに向かうべきか、発信する必要があるように思います。
 さて、小林先生ご夫妻の喜寿のお祝い(2008年)に参加してくださった方はご記憶と思いますが、11月は小林先生夫妻の誕生月で、今年はお二人そろって80歳を迎えられます。今回、先生のご希望により、形式ばったお祝いの会は開催しませんが、いつものTOAFAEC 定例会として、ゆっくりと小林先生を囲んで50年の研究生活について語っていただいた後、これまた気心の知れたいつもの店で、ささやかなお祝い会をしたいと思います。 
 小林先生が社会教育研究の道に入られて半世紀。この間、日本社会もそして社会教育も大きく変化してきました。研究を通しての出会い、気づき、失敗・・・50年を経て見えてきたこと、そしてこれからのことなど、お話と参加者からの質問にも応える形で、ラウンドテーブルの形式ですすめたいと思っています。 
 これまでTOAFAEC 定例会に参加された方も初めての方も、どうぞお気にご参加いただき、今後も一緒にTOAFAEC 活動を支えてくださると嬉しいです。お待ちしています。
             記  
日時:2011年11月25日(金)18:30〜20:30
お話:小林文人先生「50年をふりかえって、これから」
会場:東京杉並区・高井戸地域区民センター・第一集会室第
     (〒168-0072 杉並区高井戸東3-7-5 03-3331-7841)
  *京王井の頭線「高井戸」下車、徒歩4分。会場は現在工事中です。駅改札を出て歩道橋を渡り
    環八添い高井戸センター方向(北側)へ歩き、1本目の道路の手前がセンター入り口です。
終了後(20:45〜)ささやかなお祝い会:「イーストビレッジ」(03-5346-2077)
  *高井戸駅から徒歩2分。神田川傍のマンションビル(裏側)1階。 
参加予定の方はご一報ください:ringox@nifty.com(江頭)
当日連絡先:山口真理子 090-1548-9595、遠藤輝喜090-7942-4785


福建省訪日団を迎えて・歓迎会−TOAFAEC第177研究会ご案内 *報告→歓迎記録■
                         
黄丹青(Sat, 8 Oct 2011 11:08)
 夏の喧騒が遠ざかり金木犀の甘い香りが辺りに漂う季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さて、福建省生涯教育訪問団がいよいよ20日に来日されます。
 TOAFAEC 第177回研究会として「福建の風と触れ合う」集いを企画し、歓迎交流会を下記の通り開催するはこびとなりました。
 TOAFAEC と福建とのかかわりは、今世紀初頭に始まります。福建省出身で中央大学大学院生の白メイさんによる生涯教育関連のレポートや、福建資料翻訳をTOAFAEC 年報が数度(2004〜2005年)掲載するとともに、2005年に福建省で成立した中国初の生涯教育促進条例もいち早く翻訳し日本に紹介しました。TOAFAEC の積極的な活動への評価があり、小林文人先生が「福建省全民終身教育促進会」発行の機関紙『終身教育』の学術顧問となり、先生の写真と紹介が中英二ヶ国語で表紙の2面を飾ったこともありました。
 日本と福建の人的交流を一層盛んにしたきっかけは、昨年11月・上海で開催された「学習社会創造」の中日韓三国フォーラムでした。福建の躍動感あふれる実践報告とともに、中日ハングル三国語を操る福建師範大学福清分校の李闘石氏が参加者の注目を集めました。そこでの新しい出会いから、その後の福清での生涯教育センターの設立や生涯教育学科設立の動きについての意見交換、福建『終身教育』での東日本大震災・社会教育関連レポートの掲載、TOAFAEC『東アジア社会教育研究』16号も福建「生涯教育の現状と課題」を掲載することにつながり、さらに今回の訪日へという経過になりました。
 訪問団メンバーにとっては、ほとんどの方が初めての日本です。研究会としては、TOAFAEC がいつも交流・活動している場所で、心のこもった歓迎会としましょう。長年にわたって中国との交流に携わってきた方々、これから参加してみようと思う方々、新しい風を生み出し、それに触れてみませんか。ふるってご参加ください。
         記
日時:2011年10月21日(金)18:30〜21:00
内容:福建省訪日団を囲む(歓迎会)*要会費
会場:杉並区高井戸「イーストビレッジ」(03-5346-2077)
   *京王井の頭線「高井戸」下車、環八歩道橋を渡って左へ、神田川そばのマンションビル1階。
     駅より徒歩2分 (いつもの高井戸地域区民センターではありません。)
当日連絡先:山口真理子090-1548-9595、遠藤輝喜090-7942-4785


「東アジア社会教育研究」第16号刊行お祝いの会 *報告→研究会(176)記録 
                 山口真理子(Sun, 4 Sep 2011 04:25)
 暴風・大雨をともなった台風12号は、まだのろのろと日本列島を進んでいるようです。各地にお住まいの皆さま、被害のないことを祈っています。
 さて、TOAFAEC(東京・沖縄・東アジア社会教育研究会)発足の翌年・1996年に創刊し、以来毎年刊行してきました年報『東アジア社会教育研究』は、今年めでたく第16号を世に送り出すこととなりました。
 毎年、年明け頃から編集会議を始めて、夏の真っ盛りの日々、校正など最後の追い込み作業に汗を流します(今年の夏も暑かった!)。今号からは編集体制が充実し、内田編集長の下に、副編集長,編集幹事を設けて、いわば集団的な編集を進めてまいりました。
 こうして出来上がる16号。江頭・副編集長によれば「上野さんの巻頭言、特集の総論・各論文、CLCの対談、中国・韓国からの論文・報告、パレスチナの文化活動、やんばる対談など、今号も大変内容の充実した読み応えあるものです」。その誕生(9月18日・発行予定)を賑やかにお祝いしたいと思います。
 執筆者の皆さま,読者の皆さま,これから読者になられる皆さま、お持ちの方は16号を手に、お持ちでない方もご遠慮なく、どうぞ奮ってご参加ください。(当日はもちろん16号を用意します。)
 なお、9月16日(金)日本社会教育学会初日の後にも、『東アジア研究交流委員会」による合評会が予定されています(風2725号に案内)。こちらにも、どうぞご参加ください。
            記
日時:2011年9月30日(金) 18:30〜20:30
内容:『東アジア社会教育研究』第16号刊行のお祝い・合評会
話題提供:上野景三さん(佐賀大学教授、16号「巻頭言」執筆)-予定
会場:杉並区高井戸地域区民センター 第4集会室
     (〒168-0072 杉並区高井戸東3-7-5 03-3331-7841)
*京王井の頭線「高井戸」下車、会場は現在工事中のため、入り口が異なります。
 駅改札を出て歩道橋を渡り、環八に添って高井戸センター方向へ歩き、1本目の道路の
 手前がセンター入り口です。
研究会終了後、刊行祝い懇親会:「イーストビレッジ」(03-5346-2077)
当日連絡先:山口真理子 090-1548-9595
 *ちょっと一言:発行日は毎年決まっておりまして、9月18日です。昨年の15号は1か月遅れの発行でしたが、それでも発行日は9月18日。十五年戦争(満州事変)の始まりとなった柳条溝事件の日・1931年9月18日、いわゆる「九・一八」(チューイーパー)を意識しての日付です。    


梁炳賛先生を囲む会 ご案内   *報告→研究会(175)記録
     *第175回TOAFAEC研究会
 (李正連(Tue, 26 Jul 2011 15:16)
 <梁炳賛先生を囲む会−第175回(8月)研究会−ご案内>
 猛暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。日本の夏は韓国に比べると、湿気が多く暑く感じるのですが、一年中で最も暑い8月に、韓国・公州大学の梁炳賛(ヤンビョンチャン)先生が日本の「学校と地域社会との連携活動」の調査のため、来日されます。
 8月18日〜26日までの東京滞在中は、「風の部屋」にお泊まりになり、その後27日からは社全協・全国集会(静岡)に参加される予定です。
 梁炳賛先生は昨年10月に韓国で出版された『日本の社会教育・生涯学習』(学志社)の編者であり、ここ10年くらい日韓社会教育交流において最もご尽力いただいた方でもあります。
 そして今年は、韓国平生教育学会内に「東アジア平生教育研究会」を立ち上げ、これまであまりアジアには目を向けてこなかった韓国の社会教育学界に新しい風を吹き込んでいらっしゃいます。
 日韓の研究交流、さらには東アジア社会教育交流における韓国側のキーパーソン・梁炳賛先生の来日を歓迎するとともに、韓国平生教育の最近の動向についてもご紹介いただく「梁炳賛先生を囲む会」を下記のように開きたいと思います。多くの方々のご参加をお待ちしております。
*追記:ヤン先生の来日調査に同道して、急遽チェ・イルソン先生(慶熙大学)も来日されるそうです。
            記
日時:8月18日(木)18:30〜20:00(囲む会)、20:10〜(歓迎会)
内容:ヤンビョンチャン先生(公州大学教授)・チェ・イルソン先生(慶熙大学准教授)を囲んで
会場:東京(杉並区)高井戸地域区民センタ−・第三集会室。
    〒168−0072杉並区高井戸東3−7−5TEL 03−3331−7841
 *京王井の頭線「高井戸」駅下車3分。会場は現在工事中、入り口が今までとは異なります。
   高井戸駅改札を出て歩道橋を渡り、環八を高井戸センター方向へ少し歩いて右へ入る。
歓迎会:(囲む会終了後)「イーストビレッジ」 03-5346-2077 
連絡先:事務局・遠藤輝喜 携帯090−7942−4785
ヤンビョンチャン、チェイルソン両先生を囲んで (高井戸、20110818)

崔一千さんん「珍島アリラン」熱唱!


■2011・七夕の会
 (江頭晃子、Wed, 15 Jun 2011 23:06) 
 <七夕の会ご案内−今年の合言葉は“までぃの力”>
             
※までぃ=丁寧に心をこめて(飯舘村)
 大きな震災・そして福島原発事故から3ヶ月が過ぎました。いつ何が起こるか分からないことを体験し、政治家がどこを見ているかが露呈し、マスコミが真実を流さないことを改めて知らされ、私たち自身も「騙されている」ことに気づかなくなってしまったことを感じながらも、それでもやっぱり、“までぃ”な「人のつながり」と「市民の力」が大切なことを痛感した三カ月でした。皆さまは、いかがお過ごしでしたでしょうか?
 文人先生と富美さんを囲みながら、一期一会を楽しむ七夕の会。今年も下記の通り、開催いたします。それぞれの3.11を語り合いながら、この間のお祝い事や、さまざまな出来事の報告を含めて、ご一緒に時間を過ごしたいと思います。初めての方も、久しぶりの方も、留学生も、卒業生も、お友だちやお知り合いをお誘いあわせの上、ぜひお気軽にご参加ください。(ご出席の方、下記・世話人へ7月7日までご一報下さい。)
           記
日時:2011年7月10日(日)午後2時〜5時
会場・:ハミングバード(世田谷区松原2-28-17、tel:03-3324-6922)
    *京王線「明大前」改札口を出て、左側のガードをくぐり右折、線路沿いに歩いて
      踏切がある角の左側。駅から徒歩2分。(新年会と同じ会場)
会費:3500円(留学生:1000円、学生と20代:2000円)
当日連絡先:山口090-1548-9595
 ※なお、夜の部は開催しませんのでご了承ください。
○文人先生・富美さんを囲む新年会世話人
・山口真理子 182-0024 調布市布田5-24-3-702 tel/fax:042-482-9143
・遠藤輝喜 0146076101@jcom.home.ne.jp、田中美奈子tel:03-3679-1326
・竹中薫bou@pop21.odn.ne.jp、勝冶(飯沢)美樹tel&fax 03-5606-5590
・江頭晃子ringox@nifty.com

○どなたも参加歓迎! ご出席の方は(7月7日まで)世話人にご一報ください。

新しいカップル・内田純一さんと由佳さん(七夕の会、20110710) 撮影:江頭晃子

★報告<2011七夕の会−“結婚は白い花”> 江頭晃子(Mon, 11 Jul 2011 21:22)
 毎年恒例の文人先生・冨美さんを囲みながら一期一会を楽しむ「七夕の会」を7月10日に開催。参加者25人。七夕の会はもともとは留学生と平林一家の作る美味しいワインを楽しむ会で1985年にスタート。今年で26回目になります。当初は永福町の小林家で開催していましたが、人数増加にともないレストランへ。昨年までの数年間は池袋のモンゴル料理店「ボルグ」を会場にし、歌や書などモンゴル文化に浸る日でもありました。しかしチャガンボルグさんやトクダホさんも帰国され閉店となり、今年は明大前のハミングバードで開催しました。場所は変わったものの、モンゴル馬頭琴奏者であるセンジャーさんが駆けつけて、素晴らしい音色を聴かせてくださいました。草原の二人の恋、私の心は夏模様(井上陽水・少年時代)、荒城の月、万馬の轟きなど。格段に冴えた演奏、ますます腕があがった出来映えでした。
 今年の合言葉は「までぃの力」・・・それぞれの3.11とその後の被災地との関わりなどを語りあいながら、一日一日を“までぃ”に、人とのつながりを“までぃ”に過ごしていきたいと思わされました。
 嬉しい留学生の参加は、呉世蓮さん(韓国)、劉暁宇さん・王麗さん(中国)。また、小林先生の最後の教え子である和光大卒業生2人(田中健介さん、吉松朋子さん)も初参加。
 そして今年の何よりのサプライズは、内田純一&由佳さん“ご夫妻”が高知から参加してくださったこと。3月に婚姻届を出されたと聞いていましたが、皆が信用しない?ので、わざわざ高知から揃ってのご参加。幸せでしょうがない顔をした内田さんと、桑原重美さん(カメラマン)がすすめる日本酒を美味しそうに飲み干す由佳さん。「彼女は飲めないんだよ〜」と意味不明なことを言っている内田さんでした…。
 TOAFAEC 設立当初から事務局長として苦労をしてきた内田さんだけに、参加者一同も幸せな気分になり、八朔さんに代わって山口真理子さんが「ザ結婚」(ふるさと・きゃらばん)を歌ってくれました。
 ♪結婚は白い花、これからどんな色の夫婦になるのか、それは二人が染める色
  結婚は白い雲、これからどんな空を飛んでいくのか、 それは成り行き風まかせ
  結婚は、結婚は、白い道、二人で歩き始める白い道 ♪ (石塚克彦)
 他には、七夕の会に合わせて帰国してくださった伊藤長和さん。山添路子さん(エイデル研究所)と伊藤武彦さん(和光大学)は「ふるさと」を合唱。「みかんの花咲く丘」は竹中薫さん。そして常連の皆さま(岩本陽児、遠藤輝喜、勝治美樹、瀬川理恵、田中美奈子、真壁繁樹、山本恭子、吉川秀行)でした。 
 先生と冨美さんがお元気なことに感謝しつつ、高知の一本締めで閉会となりました。ご参加くださった皆様、そして福岡から美味しいワインを届けてくださった御塚伸也さん、ありがとうございました。
*記録→■(7月11日〜12日・日誌) →■(7月スケジュール、7月10日)



李正連さん歓迎会(第171回 TOAFAEC 研究会) *報告→研究会(171)記録
                 小林ぶんじん(Wed, 30 Mar 2011)
 花の季節というのに、3.11の余震がなお続き、津波が残した惨劇と瓦礫、そして東電福島の原発震災、気が遠くなるような犠牲者・被災者の拡がりのなかで、春の4月を迎えることとなりました。
 TOAFAEC 第171 回研究会は(3月は中止)4月例会として、下記の日程で開くことになりました。この4月から正式に東京大学に着任される李正連さんの歓迎会の企画です。李さんは大学院(名古屋大学)当時から「南の風」の古いメンバーです。ご存知『韓国社会教育の起源と展開』(2008年、大学教育出版)の力作があり、最近では韓国への出版『日本の社会教育・生涯学習』(小林・伊藤・梁・共編、2010、学志社)編集の事務局長として活躍されました。最新の『月刊社会教育』4月号にその「経緯と意義」を執筆されています。
 ご本人は、韓国研究フォーラムなどで「ほぼ毎月お目にかかっているので、特に歓迎会は必要ないかと思いますが … 」とのこと。しかし、あらためて東京大学への就任をお祝いし、これからのご活躍を期待しつつ、TOAFAEC としての歓迎会を開催する運びとなりました。皆様、お誘い合わせの上、ご出席くださいますよう、ご案内申しあげます
日時:2011年4月22日(金)18:30〜20:30〜
内容:李正連さん歓迎会
お話:日韓研究交流のこれから(仮題)
会場:Humming Bird(ハミングバード) : 03-3324-6922 東京・世田谷区松原2-28-17
  *京王線「明大前」改札口を出て、左側のガードをくぐり右折、線路沿いに歩いて踏切が
    ある角の左側。駅から徒歩2分。
1月新年会と同じ会場です。
要会費(実費)
事務局:遠藤輝喜(連絡先)携帯090−7942−4785 小林(ぶ)ケイタイ 090-7700-7756



■急なご案内:トクダホさんお祝い&送別会   
*報告→南の風2635号「前途の幸せを祈る」
       (江頭晃子、Sat, 09 Apr 2011 22:10)
 皆様 お変わりありませんか?
 いつも「文人先生&冨美さんを囲む新年会・七夕の会」でおなじみの、内モンゴル出身のトクダホさんが、4/5 に東京都立大学のドクターを取得し、4月末に帰国することになりました。
 トクダホさんは中国・内モンゴル自治区ホルチン後旗出身。1999年10月にお連れ合いのハクエイハトさんと一緒に就学生として来日してから11年と半年。勉強や仕事、そして子育てとご自身の生活だけでも大変な中、モンゴル人留学生の支援やモンゴル文化を伝達する組織として「フフ・モンゴル・オドム」を立ち上げ、モンゴル祭りや馬頭琴コンサートを開催したり、モンゴルの子ども達への教育支援など、私たちとモンゴル文化を出会わせてくれました。ご一緒にモンゴルに行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 東アジア社会教育研究会(TOAFAEC)にとっても、不可欠な方で、帰国されるのは寂しい限りですが、内モンゴルに社会教育研究の交流拠点ができることでしょう。
 ドクター取得のお祝いと、送別会を下記の通り、開催します。急な案内で恐縮ですが、参加される方は4月14日(木曜日)まで下記にお知らせください。
日時:2011年4月16日 午後5時〜7時30分
場所:荻窪駅(北口徒歩3分)「寄港地」
    東京都杉並区上荻窪1-4-10上荻1町目ビル 電話:03-5397-0257
    JR荻窪駅新宿よりの改札・北口を出て右手側(新宿方面線路沿い)に徒歩2分、
    荻窪東地下鉄自伝車駐車場の反対側ラーメン春木屋の隣「寄港地」 
    http://r.gnavi.co.jp/b917600/map/
会費:5000円
共催:モンゴル仲間の皆様(センジャーさん他)
連絡先:TOAFAEC(江頭晃子 ringox@nifty.com)



楊碧雲さんを囲む会(第171回 TOAFAEC 研究会)
         
小林ぶんじん(Wed, 09 Mar 2011 12:00)
 *急告!東日本大震災のため楊碧雲さんの来日が取りやめとなりました。
         第171回研究会「楊さんを囲む会」は中止。当日はカイロ大学・アーデル氏
         がこの会に参加のため帰日予定でもあり、またお祝いの方もあり、
希望者
         のみの“ゆんたく”会(同会場・18:00〜20:00)といたします。
ご都合のつく方
         はぜひお出かけください。ただし停電の場合は中止。(3月21日)
                                 *報告→南の風2623号「春の夜のゆんたく」

 寒い日が続いていますが、皆様にはお変わりありませんか。年度末そして4月からの新年度に向けて、それぞれにご多忙のことと思います。
 3月のTOAFAEC 研究会は、来日予定の楊碧雲さんを迎えて、久しぶりに台湾の近況についてお話を伺い、また楽しい歓迎の夕べを過ごそうという企画です。風2603号にも記したように、楊さんは台北市政府教育局の社会教育科専員。台湾の社会教育行政をリードする文字通りの専門職、また私たちの年報「東アジア社会教育研究」編集委員のお一人です。
 台湾・生涯学習法(第9条)に法規定をもつ「社区大学」の創設・普及に大きな役割を果たしてこられました。年報第15号に「公設民営」による独自の社区大学の展開について詳細な報告が寄せられています。最近はさらに「台北市の新しい学習都市づくり」に没頭されているとのこと(Fri, 4 Mar 2011)。東京に南からの風を吹かせていただきましょう。
 今回は、楊さんの来日日程に合わせて、定例日ではなく、また会場も高井戸ではありません。ご留意の上、お誘いあわせご参集ください。ご出席の方は(会場用意のため)前日・27日までに連絡を願います。

日時:2011年3年28日(月)
18:00〜20:00
内容:楊碧雲さんを囲む・歓迎の夕べ 
(変更・上記)
会場:渋谷「ロゴスキー」 03−3463−3665、
    JR渋谷駅南口バスターミナル前・「東急プラザ」9F
    中央三井信託銀行のビル(JR渋谷駅から真正面に見えます)、渋谷駅から徒歩1分
要会費:3000円前後
出席連絡先:江頭晃子さん → ringox@nifty.com 
問い合わせ:小林ケイタイ → 090-7700-7756


文人先生・富美さんを囲む新年会2011ご案内

                 江頭晃子(Mon, 20 Dec 2010 21:16)
 今年も残すところ、あとわずかになりました。2010年は、どんな年でしたか? 新しい経験や悟ったこと、楽しいこと、辛いこと、悲しいこと、きっといろいろあったことと思います。1年間お疲れ様でした。
 2011年も新しい年の、皆さんそれぞれの門出のお祝いと無病息災を願って、とってもお元気な富美さんと文人先生を囲んで楽しい新年会を開催します。明大前は初めての場所ですが、料理はとっても美味しいですので、早めの時間(開始時間に揃って)の参加をおすすめします。
 新年会参加が初めての方も、久しぶりの方もどうぞお気軽にご参加ください。皆さんお得意の歌や馬頭琴、ギターや思い出話を楽しみに、お友だちやパートナーやお子さんもご一緒に、手ぶらで、お気軽にご参加ください。
 当日参加も大丈夫ですが、なるべく人数を把握したいので、参加できる方は下記世話人のいずれかにご連絡いただけると助かります。
○文人先生・富美さんを囲む2011新年会
と き:2011年1月16日(日)午後2時〜5時
ところ:Humming Bird(ハミングバード)
    : 03-3324-6922 東京・世田谷区松原2-28-17
    *京王線「明大前」改札口を出て、左側のガードをくぐり右折、線路沿いに歩いて踏
      切がある角の左側。駅から徒歩2分。
会 費:4000円(留学生1000円・学生2000円)
○新年会世話人
・山口真理子 182-0024 調布市布田5-24-3-702 tel/fax:042-482-9143
・遠藤輝喜 0146076101@jcom.home.ne.jp、田中美奈子tel:03-3679-1326
・江頭晃子ringox@nifty.com、トクダホtel:090-9965-8852
・竹中薫bou@pop21.odn.ne.jp、勝冶(飯沢)美樹tel&fax 03-5606-5590
※当日連絡先:遠藤 090-7942-4785、山口090-1548-9595

※なお「夜の部は開催しません」とご案内していましたが、当日、大学入試センター試験当
 日、昼に参加できない方もあり、他にも強い期待が寄せられましたので、「風の部屋」にて、
 
新年会・夜の部(18:00〜20:00)を開くことにいたしました。寒い冬の夜ですが、昼の部
 にお出でになれない方、ご希望の方、どうぞお出かけください。秘蔵の沖縄島酒・クースガ
 ミ(古酒カメ)を開けることにいたしましょう。
  (「風の部屋」井の頭線・西永福駅下車、徒歩6分、 090-7700-7756) 小林ぶんじん 

■当日のレポート
 (1)2011新年会ご報告
 (江頭晃子、18 Jan 2011 00:33) 南の風2575号【2011年1月18日
 1月16日、何回目の新年会になるのでしょうか。今年も先生・冨美さんを囲む新年会にたくさんの方の参加があり、ありがとうございました。今年は、初めて明大前のハミングバードさんを利用しました。駅からもすぐで、会場も広く、料理は生牡蠣が出るなどとっても美味。参加者数は30人近く。
 初参加は長野県王滝村から横浜市に出向中の木下大輔さん、朗々とした声で「木曽節」を披露してくださいました。渡部幹雄夫さんの突然の登場にも沸きました。相変わらず嬉しい神出鬼没で、新職場のお祝い乾杯をしつつ、ご自身は「荒城の月」を独唱(馬頭琴伴奏)。アーデル氏も昨年に引き続き今井さんとご参加。旧12月には辛いことがあったアーデル氏でしたが、相変わらず周りを笑わせてくれ、来年も二人で参加する約束もして帰っていきました。
 イギリスから帰られた包聯群さん、和光大学OGの田口文子さん、同OB・烟台の張林新さん、学芸大学OGの山本恭子さんなども久しぶりの参加。常連組は、結婚以来毎年(26年間)出席し続けている古川夫妻をはじめ、農工大・和光大・学芸大関係の面々と職員や市民の皆様。今年は学芸大がやや少数派。
 モンゴル式の乾杯はトクタホさん。そして、馬頭琴奏者のウルゲンさんが七夕の会に引き続き盛り上げてくれました。ホーミーにもうっとりで、なんとも言えない、生きる勇気のようなものが湧いてくるのが不思議です。歌いろいろ。最後は山口真理子さんの美声と、欠席の八朔さんに代わって“社長”(吉川さん)の三三七拍子の締めで昼の部は17:30に終了しました。
 先生と冨美さんがお元気でいてくださり、こうした会が開けることに感謝しつつ、皆様の来年の初参加!継続参加をお待ちしています。2011年がよい年になりますように!
(2)夜の部 南の風2574号【2011年1月17日】小林ぶんじん
 … 新年会ご参加の皆様、世話人の方々、お疲れさまでした。おかげさまで、今年も楽しく賑やかな新年会となりました。
 午後の開会前から飲み始めて5時過ぎまで。風の部屋への移動時間をはさんで夜の会、9時過ぎまで騒いでいました。お酒は(古酒カメを開ける仕事あり)少し自粛気味。おかげさまで、2日酔いなし。
 夜の部は、昼の会から流れてきた強者(つわもの)と、夜にしか来れなかった数人の常連が加わって、少人数の酒飲み話で盛り上がり。30年近い歳月を重ねた新年会だけに、学生運動華やかなりし時代の手柄話や、OBGの古い懐旧談などに花が咲いて、気がついたら、あちこちに電話をかけまくっていました。突然で驚いた人もあったような…。
 伊那谷から米山義盛さんの電話が来たころには(多分?)かなり酔っていて・・・。失礼しました。学長から送っていただいた「農民・一喜」の銘酒は、沖縄島酒の強い古酒(クースー)のあとになりましたので、あえて開きませんでした。次(多分、1月研究会)のお楽しみ。
 この日、皆さんに紹介したのは、思いがけなく文孝淑さんからワイン紅白が届いたこと。折り返し「…沙汰なしの娘から元気の報せが届いたような嬉しさ」「ぜひ新年会に顔を出してほしい」とメールをしましたが、これも次の機会(研究会、新年会?)のお楽しみということになりました。…





■2010年・TOAFAEC研究会・忘年会!望年会!

        
江頭晃子(Thu, 02 Dec 2010 23:20) 南の風2547号
 <「東アジア社会教育研究」第15号お祝い!合評会!望年会!>
          −第16号・来年に向けての編集体制を考える

 あっという間に2010年の終わりも近づいてきました。
 実質、10月末に出来上がった「東アジア社会教育研究」第15号発行から、すでに一ヶ月余り・・・皆様にとって、今号はどの論文や実践が興味深かったでしょうか? これまで「中国の実態が見えてきた」「沖縄対談が面白い」「韓国はいつも充実していますね」「大都市のシンポ記録から見えてくるものあり」などなど声をお寄せいただいています。
 第15号が無事に出来上がったお祝いと執筆に協力頂いた皆さま及び編集委員慰労を兼ねた合評会を行いたいと思います。率直な感想を出し合い、第16号以降も見据えて、熱い思いを語り合いましょう。来年度の編集体制についても、一歩前進の方向で考えあいたいと思います。
 また、中国フォーラム、韓国フォーラム、東アジア研究交流委員会から、ぜひご参加いただきたくお願いします。上海国際フォーラムのお土産話もよろしくお願いします
日時:2010年12月17日(金曜日)18:30〜20:30  *報告→南の風2557号「15号祝い・16号に向けて」
内容:「東アジア社会教育研究」第15号お祝い!合評会!望年会!
 (敬称略)
 (1)第15号合評・コメント:上田孝典・黄丹青(中国フォーラム)
                金ユンジョン・李正連(韓国フォーラム)
                石井山竜平(東アジア交流委員会)、小林文人(TOAFAEC) 
  ※可能な範囲でどうぞよろしくお願いします!
   ご都合でお出でになれない場合、メモでもOKです。
 (2)第16号・来年に向けての編集体制について:内田純一(編集長)
 (3)上海国際フォーラム報告:岩本陽児
会場:東京杉並区・高井戸地域区民センター第2集会室
   〒168−0072杉並区高井戸東3-7-5 TEL 03−3331−7841    
   *京王井の頭線「高井戸」駅下車3分、環八歩道橋を渡ってすぐ
事務局:遠藤輝喜(連絡先) 携帯090−7942−4785
終了後、忘年・望年会:イーストビレッジ 03-5346-2077



『日本の社会教育・生涯学習』韓国出版記念会(日本)のお知らせ
          
 *上田孝典(Thu, 4 Nov 2010 19:23) 南の風2532号(11月5日)
                         
*報告:南の風2548号「公民館学会と出版記念会」
 去る10月、韓国・学志社より『日本の社会教育・生涯学習〜草の根の住民自治と文化創造に向けて〜』(小林文人・伊藤長和・梁炳賛共編)が刊行されました。それを記念して、下記要領にて出版祝賀会を行います。
 皆様それぞれにご多忙とは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非ご参加ください。
日 時:12月5日18時30分〜
場 所:つくばエクスプレス「つくば駅」西武百貨店内6F 
     ドイツレストラン エルベ(029-855-0422)
     http://r.gnavi.co.jp/a938000/
     会場は駅前ですので、当日お帰りになる場合も至便です。
     http://www.mir.co.jp/timetable/no20.pdf 
 また12月4日〜5日には、筑波大学にて日本公民館学会第9回研究大会が開催されます。合わせて是非ご参加ください。ご参加予定の方がおられましたら、それぞれお声を掛けて情報提供をお願いいたします。


■『日本の社会教育・生涯学習』出版記念会のお知らせ
  報告:韓国大邱・出版記念会■
  
   李正連(Tue, 24 Aug 2010 17:16) 南の風2493号(2010年8月25日)
 南の風の皆さま、名古屋大学の李です。
 さっそくですが、韓国生涯学習研究フォーラムから嬉しいお知らせがあります。韓国生涯学習研究フォーラムでは、ここ約3年間韓国に向けた「日本の社会教育・生涯学習」の本づくりに取り組んできました。
 韓国に向けて日本の社会教育・生涯学習を本格的に紹介する初めての試みとして、本づくりには日本の研究者、実践家など20人以上の方々に執筆者として参加していただきました。予定より出版が非常に遅れ、執筆者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
 その待望の本が近日刊行される予定です。同書(ソウル・学志社)は、日本語で書かれたものを全部ハングル訳して、出版します。
 今年は「日韓併合」100年の年でもあり、同書の韓国での出版を韓国の社会教育関係者とともに盛大にお祝いするため、来る10月7日に韓国で出版記念会を予定しています。
 なお、出版記念会の翌日からは、韓国の大邱市において第9回全国平生学習フェスティバル(2010年10月8日〜11日)が開催される予定であり、同フェスティバルへの参加も合わせて企画しております。(下記)
 もしご参加を希望される方は、9月10日(金)までに李正連までご連絡ください。
 (E-mail: aozora999@hotmail.com、TEL&FAX.052−789-2640)
 訪韓の具体的な日程については、参加者が確定し次第、改めてご連絡させていただきます。ご不明なことがございましたら、個別に対応させていただきますので、李までご連絡いただければ幸いです。
 本が刊行されましたら、改めて正式にご紹介したいと思います。よろしくお願いします。
1.『日本の社会教育・生涯学習』出版記念会
 ・日時:2010年10月7日(木)18時〜(予定)
 ・場所:韓国・大邱市(大邱市内・ホテル

2.第9回全国平生学習フェスティバル

 ・日時:2010年10月8日(金)〜10月10日(日)
 ・場所:大邱(テグ)広域市東区トンチョン遊園地の外




■韓国生涯学習研究フォーラム・二次会「伊藤長和さんを囲む会」

  金侖貞(Wed, 11 Aug 2010 16:55)

 皆様 蒸し暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
8月19日・韓国研究会後「伊藤先生を囲む会」の場所が決まりましたのでご案内致します。
○場所:放心亭 東京都千代田区神田神保町1-1 三省堂書店B1
     地下鉄神保町駅 徒歩3分、地下鉄新御茶の水駅 徒歩5分、JR御茶の水6分
     http://r.gnavi.co.jp/g114710/ 
○8月19日 時間:17時〜19時  電話:03-3295-1888



2010・七夕の会ご案内
 
江頭晃子(Sun, 20 Jun 2010 22:23)
 <「いちゃりばちょーでー」(出会えば、みんなきょうだい)>   
 2010年も半分を過ぎようとしています。皆様、お元気でいらっしゃいますか? 
 年に一度、文人先生と富美さんを囲みながら、一期一会を楽しむ七夕の会、今年も下記の通り、開催いたします。初めての方も、久しぶりの方も、留学生も、卒業生も、お友だちやお知り合いをお誘いあわせの上、ぜひ気軽にご参加ください。美味しい馬乳酒を楽しみ、馬頭琴の調べを聞きながら、しばし草原を一緒に走りましょう。
 <再度のご案内>です。「烟台の風」を1年半送り続けてくださった伊藤長和さんも帰国されましたし、久しぶりに板橋文夫さんもご参加予定です。また、トクダホさん、チャガンボルグさんのコーディネートにより、馬頭琴・モンゴルミニコンサート、モンゴル書道の披露なども予定されています(2:30頃スタート)。早めの時間の参加がおすすめです。
と き:2010年7月11日(日)午後1時30分 〜 5時
ところ:モンゴル家庭料理「ボルグ(泉)」
  池袋駅西口徒歩4分(池袋駅地下鉄1a出口すぐ)
  (豊島区西池袋3-29-3梅本ビル2F tel&fax 03-3590-7556 または090-9377-2923)
   http://borugu.com/shop.html 
会 費:3000円(留学生1000円・学生さんや定収入のない方1500円)
※ご出欠を7月7日頃までにお知らせください。
連絡先:遠藤輝喜・自宅tel/fax:03-5932-2027 当日tel:090-7942-4785
○七夕の会2010世話人会:遠藤輝喜(事務局) 
 田中美奈子tel:03-3679-1326  江頭晃子ringox@nifty.com 
 トクダホtel:090-9965-8852  勝治美樹 hailiang@u01.gate01.com
 竹中薫bou@pop21.odn.ne.jp
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○参加者 (2010七夕の会 敬称略)
 板橋文夫(東洋大学)、伊藤長和(烟台日本語学校元教員)、岩本陽児(和光大学)、江頭晃子(市民活動サポートセンター・アンティ多摩)、遠藤輝喜(渋谷区教育委員会)、大塚由美子(和光大学職員)・はるちゃん、金侖貞(首都大学教員)、桑原重美(カメラマン)、小林文人(TOAFAEC顧問)、小林冨美(元東京農工大学職員)、染谷美智子(和光大学OG)、竹中薫(目黒区社会教育指導員)、道満紀子(イタリア研究者)、トクダホ(都立大学博士課程)、チャガン・ボルグ(ボルグ店主)、中澤郁実(教員)、野依智子(国立教育女性会館)、萩原敬子(クリニック)、平林正夫(くにたち郷土文化館)・お父さん(ハーモニカ奏者)、胡興智(日中学院)・青海くん、黄丹青(目白大学)、山口真理子(調布市図書館)、山添委路子(エイデル研究所)  *他に学生など数名、
*モンゴル側:馬頭琴奏者、歌手、書家リンチン、チャガン・ボルグ義父(内モンゴル師範大学)、トクタホ家族など、トクタホ友人ほか。
★千里を走る駿馬のごとく(南の風2468号・小林ぶんじん)
 昨日(7月11日)は参議院選挙の投票日。「七夕の会」より帰って投票所へ。一休みして、開票速報を聞きながら本欄を書き始めました。民主党が改選議席の維持ができないだけでなく、予想以上に大きく議席を減らしました。(中略)
 七夕の会では、伊藤長和さんのお土産・中国白酒、「ボルグ」の店が出してくれた強いモンゴル酒、それに倉敷あたりから持参された珍しいマスカット・ワインもあり・・・、少々酔いました。やっと落ち着いたところで、W拝決勝戦ともなれば、こちらもまた愛用の杯を横においての観戦。というわけで終日酔っていたような一日。
 七夕の会にご参加の皆さん、お疲れさまでした。「ボルグ」店主はじめスタッフご一同、トクタホのご一家、馬頭琴と歌姫たち、今年も楽しい会となりました。案内・運営にあたっていただいた世話人の皆さんもご苦労さまでした。御礼を申しあげます。
 今年はとくに新しい顔ぶれが多く賑やか。酔いがまわって騒然たるひとときもあり、せっかくのホーミー(喉歌)の、草原をわたる静かな響きが聞き取れず、これは残念。トクタホさん同郷の書家が健筆をふるってくれました。座右の一語をもとめられ、酔いながら「千里を走る駿馬のごとく、我が道を行く」と返し、モンゴル文字で「駿馬」の一軸、いま書斎の小さな床の間に飾っています。
★酔いしれて−七夕の会 (岩本陽児、南の風2469号)
 七夕の会(11日)、ありがとうございました。ご夫妻ともにお元気なのが、私たちにとっても何よりのことです。このところ、中年が(例によって)ややへたれ気味ではありますが。昨日はいろいろな出会いと、モンゴルの魅力的な文化を堪能しました。ホーミーは、私は特等席で聞かせていただきましたが、いつ聞いても不思議でしかたありません。(中略)
 皆さんが引き上げた後、ウルドゥー語と生物の学生二名、陰陽師の末裔Dさんと私の4名は立ち去りがたく、モンゴルの皆さんのお食事の時間にも同席。さらに美しい歌声と乾杯の応酬で、酔いしれました。歌合戦は日本側の完敗。
★「ボルグ」の皆さんへ(江頭晃子、南の風2469号)
 トクダホさん、昨日(11日)七夕の会はありがとうございました。
 モンゴルの皆さんで歓待していただき、楽しい一日でした。リンチンさんの書道やホーミーなど、すばらしかったですし、トクダホさんの人のつながりの広さも改めて目の当たりにしました。「ボルグ」がモンゴル文化の一つの拠点にもなっているのでしょうね。「ボルグ」の皆さんにもどうぞよろしくお伝えください。ありがとうございました。お世話になりました。
★江頭さん:昨日は大変にお疲れ様でした。モンゴルの皆さんも久しぶりに再会し、よかったです。(Tue, 13 Jul 2010 17:34、トクダホ、南の風2469号)



カイロ大学・アーデルさん歓迎会
 ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか。ひと休みされているでしょうか。
 さて、南の風でご案内のように、われわれの友人であるカイロ大学のアーデル・アミン氏が5月6日に来日される予定です(日本大学で開催される中東学会に出席)。TOAFAEC 5月の定例研究会は、アーデルさん来日の日程に合わせ、最終金曜の定例日を第2金曜に変更し、下記のように開催することになりました。
 カイロ大学では日本語講師の募集があり、何よりもカイロに画期的な日本図書館を創る画期的な構想が動きはじめているとのこと。その中心的な役割を担っているアーデルさんの貴重なお話をお伺いしたいと思います。私たちとしても、必要な情報の提供・交流の機会にいたしましょう。
 アーデルさんは今年の新年会にも来日されました。今回は4ヶ月ぶりの再会、いつもの交流会(会場:イーストビレッジ)を拡げて、歓迎の楽しいひとときを過ごしたいと存じます。さわやかな5月の一夜、皆様お誘い合わせの上、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
■研究会日時:2010年5月14日(金) 18:30〜20:45(第163回定例研究会
        ゲスト:アーデルさん(カイロ大学)
        内容:カイロ・日本図書館構想など
        場所:杉並・高井戸地域区民センター第5集会室
アーデルさん(6日〜15日東京滞在)歓迎会 20:45(研究会・終了後)
        場所:高井戸・「イーストビレッジ」TEL03-5346-2077
 連絡先(事務局):遠藤 090-7942-4785



2010 文人先生・富美さんを囲む新年会ご案内
           江頭晃子、Tue, 15 Dec 2009 00:08
 <文人先生・富美さんを囲む新年会2010のご案内>
 寒い日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか?
 残り少なくなりましたが、2009年は皆様にとって、どんな年でしたか? 2010年も年初めに、文人先生・富美さんを囲んで、下記の通り新年会を開催します。久しぶりの方も、初めての方も、どうぞお気軽にご参加ください。皆さんお得意の歌、踊り、人形劇、ギター、ハーモニカなどなど、または、執筆された本や旅の思い出などありましたら、ぜひご持参・ご披露いただければ嬉しいです。
 今年は会場が変わりました。参加予定の方は、メール、電話、ファックスなどで人数をご一報ください。また、欠席される方もメッセージや近況などお寄せいただければ幸いです。
 2009年、お疲れ様でした。どうぞ、よいお年をお迎えください。
とき:2010年1月10日(日)午後2時〜5時
ところ:「イーストビレッジ」  03-5346-2077
    *井の頭線・高井戸駅下車、徒歩2分。駅から続く歩道橋で環八通りを渡り左へ。
     神田川を越えてすぐのビル、駐車場を通り抜け右に進む。環八沿いのビルの裏側。
会費:3000円(留学生1000円・学生1500円)
※なお午後6〜8時は、小林先生マンション3F「風の部屋」
             (井の頭線・西永福駅下車、徒歩6分、 090-7700-7756)
*当日連絡先:遠藤 090-7942-4785、山口090-1548-9595
文人先生・富美さんを囲む新年会世話人
・遠藤輝喜、田中美奈子、江頭晃子、トクダホ、竹中薫、勝治美樹
・山口真理子 182-0024 調布市布田5-24-3-702 tel/fax:042-482-9143






*2003〜2009年集い記録(1)→■

*2003年以前・七夕の会など写真記録→■


                トップページへ